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2019年9月に作成された記事

大坂なおみ、Aマッソの差別ネタにスポンサー商品で切り返し

大坂なおみ、Aマッソの差別ネタにスポンサー商品で切り返し
「資生堂の日焼け止めは、絶対に日焼けしない」
9/29(日) 19:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00010003-huffpost-soci


大坂さんは資生堂のブランドアンバサダーを務めている。Twitterで、Aマッソが差別発言を謝罪したことを伝える記事を引用しながら、次のようにつづった。

「日焼けしずきって笑 資生堂のアネッサパーフェクトUVの日焼け止めがあるから、私が絶対に日焼けしないって、全く分かってないんだね」

一連の問題をめぐっては、Aマッソがライブ中、「質問に対して薬局にあるもので答える」という場面で、大坂さんに必要なものを聞かれて、「漂白剤。あの人日焼けしすぎやろ!」と発言したという。

所属事務所のワタナベエンターテイメントが「ダイバーシティについて配慮を欠く発言を行った」として、公式サイトに謝罪声明を発表。

加納愛子さんは「笑いと履き違えた、最低な発言であったと今更ながら後悔しています」と反省をつづり、村上愛さんは「本当に無知でした。本当に申し訳ございません」と謝罪した。

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N国・立花孝志党首「あほみたいに子どもを産む民族は虐殺」「差別やいじめは神様が作った摂理」などと言及
9/28(土) 11:58配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190928-00010000-huffpost-soci

N国・立花党首
NHKから国民を守る党の立花孝志党首が、YouTubeにアップされた対談動画で、増加する世界人口への対応について「あほみたいに子どもを産む民族はとりあえず虐殺しよう、みたいな」と言及した。

その後、自身のYouTubeチャンネルで「そんなつもりはさらさらないし、そんなことをしようとする人には大反対」と釈明。
しかし、「虐殺」発言のあった対談の動画では、貧しい国や地域の人たちを「人間と思えない」と表現したり、「差別やいじめは神様が作った摂理」と話したりと、差別を肯定するような発言を繰り返していた。
「虐殺しよう、みたいな」
対談は、元大阪府吹田市議会議員の神谷宗幣氏との間で行われたもの。神谷氏は2012年に自民党公認で衆院議員選挙にも出馬していた。2015年には無所属で大阪府議会議員選挙に立候補したが落選している。

立花氏は、日本をはじめ先進国の人口が減少傾向にあるのに対し、世界全体の人口は増えていることに触れ「馬鹿な人ほど子供産むから、馬鹿な民族っていうかね」と話した。

そして、「人間の天敵はいないから、結局人間が人間を殺さざるを得ないのが戦争だと思ってる」とし、人口増加の抑制について「殺し合いをしなくていいようなコントロールをとにかくかけるしかないのかなと。ある意味ものすごい大ざっぱに言うと、そういうあほみたいに子どもを産む民族はとりあえず虐殺しよう、みたいな。やる気はないけど、それを目指したら、結局そういうことになるのかな」と言及した。

この発言を9月27日、共同通信が報じると、立花氏は反論動画を掲載し、「虐殺」発言について「そんなつもりはさらさらないですよ、そんなことをしようとする人には大反対」と釈明した。
「差別やいじめは神様が作った摂理」
一方で立花氏は、神谷氏との対談の中で、人種差別を肯定するような発言を繰り返し行っている。

発展途上国などに対して、日本が教育支援を行うことを提案した神谷氏。「発展途上国、貧しい国行くとカオスなんで、これはちょっとどうもならんなと」と話したのに対し、立花氏は「だって人間と思えないでしょ。申し訳ないけど、別に批判しているとかじゃなくて」と同調した。

さらに、「うちで飼っている猫とあまり変わらない人いっぱいいますよ。そういう人はご飯をあげたら繁殖するんですよ、言い方悪いけど、いっぱい子供産むんですよ、やることないから。避妊に対する知識もないし」と続けた。

また、神谷氏が「人種差別をやめましょう、と世界に日本人が提案したのは日本人の誇るべきポイントだ」としたのに対し、立花氏は人種差別についても「人種差別やめようとは思ったことない」と応じた。

その上で、「差別やいじめは神様が作った摂理だから、本能に対して逆らうことになるでしょ。だって誰かを差別したり、誰かをいじめることによって自分が安心できるっていう、人間持っている本来の摂理なので、それが本当に正しいのかって言うのはすごく疑問がある」と話した。

この発言後、立花氏は「政治家と言う立場でしたらそんなこと言っちゃいけないんだけど。だから政治家やめたいんだけどね。いじめも差別もなくならないと思います」と付け加えた。

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古河市元職員の部落を騙ったえせ同和行為問題について考える

1,事案について

ダウンロード - 20181213.pdf

 

2,「えせ同和行為」問題

 

古河市元職員の部落を騙ったえせ同和行為問題について考える
(人権連茨城・考察)2019.7.15「地域と人権」本部版号外・茨城版掲載

ダウンロード - 2019715.pdf

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「国民融合の理論と歴史を深めるために」峯岸賢太郎

「国民融合の理論と歴史を深めるために」
     都立大学教授 峯岸賢太郎(1937年2月24日 - 2006年5月11日)


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倉田真由美さん 特集記事「韓国なんて要らない」を批判

倉田真由美さん、週刊ポストに「猛省してほしい」。特集記事「韓国なんて要らない」を批判
9/3(火) 12:36配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00010001-huffpost-soci


小学館の「週刊ポスト」9月2日発売号で「韓国なんていらない」という見出しの特集記事を掲載したことについて、漫画家の倉田真由美さんが「猛省してほしい」と嫌悪感をにじませた。3日朝に放送されたTBS系の情報番組「ビビット」で述べた。
■週刊ポストの特集とは?
週刊ポストの特集記事では「『嫌韓』ではなく『断韓』だ」「厄介な隣人にサヨウナラ」とし、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄した韓国側のデメリットや、輸出管理強化による韓国経済への影響などを検証。「怒りを抑えられない『韓国人の病理』という記事では、「10人に1人は治療が必要」という韓国の医学会のレポートを紹介した。

これについて内田樹さんや、柳美里さんら文学者や作家から「差別的だ」と批判が続出。発行元の小学館は同日、特集内の「怒りを抑えられない『韓国人の病理』」記事について「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」と謝罪するコメントを出した。
■「メディアが差別を増長するような雰囲気は危険」
「ビビット」では作家陣の反応を紹介した上で、堀尾正明アナウンサーが「日本と韓国が今、政治的に不仲であるのは確かだと思うんだけど、そういうムードとか雰囲気に呑まれて、それにのっかって相手の国を批判するというのは、本当に避けなければいけないと思うんですよ」と、同じメディアとして自戒を込めて語った。

レギュラー出演している倉田さんは、週刊ポストの連載作家から批判が起きていることについて「当然だと思いますね」とした上で、次のように話した。

「政治の世界で、政治家同士が丁々発止するのはいいと思うんですけど、私達一般のレベルで、そんな……。特にメディアがこういう差別を増長するような雰囲気を作り出していくのは本当に危険なことだし、猛省してほしいですよね。私は紙媒体出身だからすごく残念です」

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