川崎 差別禁止条例素案
川崎 差別禁止条例素案
https://www.townnews.co.jp/0206/2019/08/02/491854.html
公表中の差別禁止条例素案
川崎市は8月9日(金)まで不当な差別を禁じる「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」(仮称)の素案に対するパブリックコメント(意見公募)を受け付けている。
素案は6月24日に示され、人種、国籍、民族、信条、年齢、性別、性的指向、性自認、出身、障害などを理由にした不当な差別を禁じる。
公共の場所で繰り返し行われる在日コリアンをはじめとした外国人市民へのヘイトスピーチ(憎悪と差別の扇動表現)に対しては、50万円以下の罰金を科す。違反行為が確認されると、最初に市長は「勧告」し、それでも従わない場合「命令」する。同様の違反行為が3回確認されると、氏名や住所などを「公表」、「罰金」を科す。素案では個人だけでなく法人にも適用するとしている。
素案は、川崎市ホームページに掲載。かわさき情報プラザなどでも資料を配架している。
パブリックコメントの結果は11月下旬に公表。来年7月の全面施行を目指す。問い合わせは、川崎市市民文化局 人権・男女共同参画室
「(仮称)川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」(素案)に関する意見募集について
http://www.city.kawasaki.jp/templates/pubcom/250/0000108585.html
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