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ツイッター、ヘイト対策を強化 集団への攻撃も禁止に

ツイッター、ヘイト対策を強化 集団への攻撃も禁止に
https://digital.asahi.com/articles/ASL9T560VL9TUHBI01P.html?_requesturl=articles%2FASL9T560VL9TUHBI01P.html&rm=467

2018年9月25日
 米ツイッター社は、ヘイトスピーチ対策を強化する。新たに「集団に対する人間性の否定」という項目を禁止事項に加える。特定の個人への暴言だけでなく、集団一般に対する攻撃も禁じる姿勢を明確にし、ツイッター上での健全なやりとりを促す考えだ。
 米国時間の25日に発表した。ツイッター社はこのポリシー(施策)変更について一般から初めて意見を募り、年明けにも日本を含む全世界で実施する方針だ。
 ツイッター上では現在でも、人種、民族などを理由に他者を攻撃するヘイトスピーチは禁じられている。ただ、これまでは、特定の個人に対する攻撃は明確に禁じられていたものの、集団への攻撃については禁止されているのかどうか、あいまいなところがあった。
 このため、「集団に対する言葉による人間性の否定」に対処するポリシーを新たに作成。人種、民族、国籍、性的指向、性別、職業、政治理念など共通の特性があるさまざまな集団に対し、その人間性を否定するような攻撃を禁じる。例えば、「在日韓国人」といった集団に対する攻撃は、新ポリシー策定後は明確に禁止される可能性がある。
 ツイッター上では、ポリシーに違反すると、状況に応じて、ツイートの削除を求められたり、アカウントが停止されたりするなどの処置がとられる仕組みだ。
 同社がポリシー変更に際して、広く一般から意見を募るのは初めて。ツイッターが意見表明の場として、社会で大きな役割を果たしていることを背景に、利用者らの意見を生かす狙いがある。意見募集は、英語、日本語、スペイン語、アラビア語で行われる。ツイッター社のサイト上のフォームに記入する形で、だれでも回答できるという。

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