悔い改めないレイシスト・麻生太郎
第195回 悔い改めないレイシスト・麻生太郎(一部抜粋)
http://rensai.ningenshuppan.com/?eid=213
■差別政治家をのさばらせるものは
麻生太郎が札付きの差別者であることは、元自民党幹事長の野中広務さんが総理候補に名前が挙がったとき、「野中のような部落出身者を日本の総理にはできないわなあ」と露骨な差別発言を行っていることからも明らかだ。
野中さんは2003年9月、自身最後の自民党総務会の席上で、麻生氏を目の前で糾弾している。
2009年1月17日ニューヨークタイムズ紙が、この「麻生の差別発言」について、オバマ大統領誕生と関連して、4ページにわたる大特集を組んでいるが、部落解放同盟中央本部は、一度も麻生に対し、抗議も糾弾もしていない。この事件については『部落解放同盟「糾弾」史』を参照いただきたい。
ことナチス・ヒトラー問題にかかわらず、麻生太郎は人種差別者、部落差別者であり、度し難い差別者なのである。
なぜこのような差別政治家が、いまだに権力の一員としてのさばっているのだろうか。
それは、現在の自民党と安倍政権のものの政治的思想的本質をあからさまに体現しているのが、麻生太郎ということなのだ。トランプ大統領以前の問題である。
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