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善光寺「生き仏」小松玄澄貫主にセクハラと差別発言疑惑 なぜ「解同」が

善光寺「生き仏」小松玄澄貫主にセクハラと差別発言疑惑
06/27 20:05
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00328851.html
長野県を代表する観光名所・善光寺が揺れている。騒動の引き金は、住職の1人によるとされるセクハラと、差別発言だった。
一生に一度は、善光寺参り。
全国で、有数のパワースポットとしても知られる長野県の善光寺。
本来は、無宗派の寺だが、天台宗と浄土宗、2つの宗派によって運営されている。
今、その善光寺が、ある騒動に揺れている。
疑惑の渦中にあるのは、天台宗「大勧進」のトップ・小松玄澄貫主(かんす)(82)。
2015年、7年に1度の御開帳を前に、善光寺参りの意義について、
「善光寺という仏教の殿堂に足を運んでもらう、そういう魅力を、われわれが、若い人たちに心の安堵(あんど)を与えてあげたい」と語った、生き仏・小松貫主。
貫主とは、最高の地位を表す呼び名で、代々、比叡山延暦寺から選ばれるのが慣習となっている。
そんな小松貫主に持ち上がった「セクハラ疑惑」。
2015年6月、小松貫主は、60代の女性職員に対し、セクハラ行為を行ったという。
それについて、職員らが抗議をすると、職員らに不当な配置転換を命令。
さらに、2015年10月には、60代のほかの女性職員に関する被差別部落に関する発言もあったとして、問題視されている。
善光寺一山代表・円乗院 中島道生住職は、「善光寺住職の大勧進貫主として、絶対にあってはならない、前代未聞の不祥事」と語った。
一連の問題をめぐって、6月23日、天台宗の住職らが集まる会議では、小松貫主の無期限謹慎と、本堂への立ち入り禁止、そして、辞任が要求された。
さらに、25日に開かれた信徒による協議会でも、小松貫主に対して、辞任勧告が突きつけられた。
小松貫主に関する辞任勧告は、今回が初めてではない。
2004年、女性問題をきっかけに、辞任騒動が勃発。
この時は、民事訴訟にまで発展し、慰謝料の支払いを命じられた。
善光寺は、27日朝も、多くの参拝客が訪れていたが、渦中の小松貫主の姿は、見られなかった。
小松貫主は、辞任を求めた信徒側に対し、「わたしは言っていない」と、問題の発言を否定。
そのうえで、28日の部落解放同盟の事実確認を待って返答するとしていたが、28日の事実確認の場には、出席しないという。
地元の参拝者は「仏門に携わる方なのに、ちょっとよろしくない」、「ちゃんとしてもらって、継続して誇れるお寺であってほしい」などと話した。
1400年の歴史を持つといわれる善光寺が、トップによるスキャンダルに、再び揺れている。 (長野放送)

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