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川崎市長、ヘイトデモ中止を評価 混乱招いた反対派にも厳重注意

川崎市長、ヘイトデモ中止を評価 混乱招いた反対派にも厳重注意
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201606/CK2016060802000158.html
2016年6月8日
 
 川崎市の福田紀彦市長は七日の定例会見で、在日コリアンらへの排除デモを繰り返したとして川崎区の公園使用を市から許可されなかった団体が五日に計画したデモが中止になったことについて「行政、司法、市民がヘイトスピーチ(憎悪表現)を許さないという姿勢を、団体に明確に示せた結果」と評価した。 (小形佳奈)
 デモを計画した男性に対して川崎区桜本地区でのデモを禁止する仮処分決定をした横浜地裁川崎支部の判断には「ヘイトスピーチ対策法は理念法だが、不当な差別的言動は許されないということを司法の立場からも明確にした意味は大きい」と述べた。
 一方、デモに反対する大勢の市民が五日、会場の公園や路上にあふれて混乱を招いたことについては「(反対者の)集会のような形になったと現場で確認できたため、公園の使用許可を取るよう、担当者を通じて厳重に注意した」と話した。
 また今後の対応については「ヘイトスピーチは許さないと示し、既存の条例で何ができるか考えたい」と述べるにとどまった。

川崎市ヘイトデモ許さないも表現の自由規制難しい
[2016年6月7日21時55分]
http://www.nikkansports.com/general/news/1659697.html
 川崎市の福田紀彦市長は7日の定例記者会見で、在日コリアンへの差別的言動を繰り返した団体にデモの公園使用を不許可としたことについて「ヘイトスピーチは許さないとしっかり示していきたい」と述べる一方で「表現の自由を規制するのはかなり難しい判断。抑制的にしなければならない」との認識を示した。
 福田市長は「抜け道を探せばいろんなことがある」と別の団体がヘイトスピーチを実施する可能性を懸念。今後は「申請があれば個別に判断する」として、現行の市条例で対応していく方針を明らかにした。
 市はヘイトスピーチ対策法成立直後の5月30日、川崎区の公園2カ所の使用不許可を決定した。この団体が今月5日に同市中原区で計画したデモも、反対のため集まった数百人ともみ合いになり中止となった。(共同)

2016年6月8日8時50分 紙面から
ヘイト撲滅へ新たな段階
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1659863.html
 ★民族差別などを助長するヘイトスピーチは、国会で5月にヘイトスピーチ解消法の成立を受け、新たな段階に入った。同法は今月3日から施行。ただ、罰則規定がない。理念法として成立したが、この問題には現実的な対処が必要だ。そんな中、横浜地裁川崎支部は2日、川崎市で5日に実施すると予告されたヘイトスピーチデモに対し、一部地域でのデモを禁止する仮処分決定を出した。この地域では法律施行前の今年1月、計画されたデモに反対する市民が座り込んで阻止する事態も起きていて、地域の社会福祉法人が周囲でのデモを禁止する仮処分を求めて申し立てていた。
 ★同法成立を受け、川崎市もデモ主催者に対して、公園の使用を許可しなかった。一方、デモ主催者はデモの場所を変更して、神奈川県警に道路使用許可を申請。県警はデモ主催者に中止を持ち掛けたが、それでも申請が来たため、「直接危険を及ぼすと明らかに認められる場合のほかは許可しなければならない」という公安条例に基づき、道路の使用を許可した。
 ★法律は理念法、警察も法にのっとって対応。本来はデモも暴力的にならず、合法な表現の自由の中にある。そのデモを阻止するために集まった人たちも、ヘイトをやめさせたい、差別をなくす社会を作りたいという気持ちからだ。ただ、すべてが別々の方向を向いて進んでいるということになる。無論ヘイトや差別はなくすべきだ。これが表現の自由を上回っていることは言うまでもない。しかし、法律で縛ることはできない。ヘイトデモをやめさせたいと思う人が増え続け、デモを申請しても人が集まらなくなる社会を作れるかどうかということになる。社会やコミュニティーの成長の過程を見る思いだ。(K)※敬称略

対策法成立後、初のヘイトデモ、出発直後に「中止」
“法に守られるべき存在だと示された”
http://chosonsinbo.com/jp/2016/06/sk67/
「不当な差別的言動は許されない」と宣言した「ヘイトスピーチ対策法」が3日に施行されて以降、初となるヘイトスピーチデモが5日、川崎市中原区で行われた。デモは差別扇動行為に反対するカウンターの強い抗議によって出発直後に「中止」に追い込まれた。
シットインでデモの進路を塞ぐカウンターの市民たち
デモ当日、午前10時。デモの起点とされていた中原平和公園(中原区)にはカウンターが続々と集結。11時頃、日章旗やプラカードを掲げる排外主義者ら10数人がデモを始めるも、その数を圧倒的に上回る1000人規模のカウンターがそれを取り囲んだ。現場には警察官数百人が出動した。

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