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ヘイトスピーチ法でアイヌ民族差別も規制を 東京の北川さん訴え

ヘイトスピーチ法でアイヌ民族差別も規制を 東京の北川さん訴え
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0261354.html
04/20 06:30、04/20 08:53 更新
 東京在住でアイヌ民族の北川かおりさん(50)が19日、ヘイトスピーチ(憎悪表現)の対策法案をめぐる国会内での集会に参加し、アイヌ民族への差別的言動も規制対象に加えるよう訴えた。
 北川さんは、札幌市議が2014年、短文投稿サイト「ツイッター」に「アイヌ民族なんて、いまはもういない」などと書き込んだのを機に、街頭デモやネット上でアイヌ民族に対するヘイトスピーチが広がっていると説明。自身の弟が差別で婚約破棄に追い込まれたことも打ち明けて、「周りのアイヌ民族が何人もうつ病で倒れ、非常に深刻だ」と訴えた。
 ヘイトスピーチをめぐっては与野党がそれぞれ独自の法案を国会に提出。野党案はヘイトスピーチの禁止に主眼を置いているのに対し、与党案はヘイトスピーチ解消のための相談体制の整備や教育・啓発活動の充実が柱で、アイヌ民族は対象に含まれず、禁止規定もない。そのため、北川さんは集会で「与党案もアイヌに対するヘイトスピーチを禁じてほしい」と求めた。
 与党は北川さんらの訴えを受け、アイヌ民族も対象とする付帯決議を行う方向で検討に入った。与党案は同日、参院法務委員会で審議入りし、自民党の西田昌司委員は「アイヌ民族にもヘイトスピーチは許されない。実りある立法にしたい」と述べた。

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