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六曜付きダイアリー配布へ 佐伯市、市長のおわび添え

六曜付きダイアリー配布へ 佐伯市、市長のおわび添え [大分県]
2016年01月07日 00時09分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/216801
 
 佐伯市が合併後の市制10周年を記念して作製した冊子「佐伯市10年ダイアリー」に「大安」「仏滅」などの「六曜」を記載していたため市内全世帯への配布を見送った問題で、西嶋泰義市長は6日、おわびとお断りの文書を添えて配布することを明らかにした。
 冊子はA5判400ページで、市が2500万円をかけて5万冊を作製。2016年から25年までの日記を書くスペースに六曜を記載していた。昨年12月25日から約3万3600世帯に配布予定だったが、市役所内から指摘があり、配布を見送っていた。
 おわび文を添えての配布は市長判断で決めたといい、西嶋市長は「ひとえに私の人権問題に対する認識不足。市の出版物に六曜を掲載するのは適切ではないが、ダイアリーはぜひ市民の皆さまに活用してほしい記念品」と釈明している。
=2016/01/07付 西日本新聞朝刊=
佐伯市が5万冊製作、六曜記載の冊子配布見送り [大分県]
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/215237
2015年12月26日 00時17分
 佐伯市は25日、合併後の市制10周年を記念して作製した冊子「佐伯市10年ダイアリー」に、「大安」「仏滅」などの「六曜」を記載していたとして、市内全世帯への配布を見送ったと発表した。2500万円をかけて作製した5万冊の取り扱いについて、市は対応を検討している。
 六曜は暦の多くに記載されているが、「科学的根拠に基づかない迷信や因習で、偏見や差別など人権問題につながる恐れがある」と指摘する声もあり、公的機関の発行物には記載しないことが多い。冊子はA5判400ページで、2016年から25年までの日記を書くスペースに六曜を記載していた。25日から約3万3600世帯に配布する予定だったが、市役所内部から指摘があり配布を見送った。
 市は同日開いた記者会見で「人権問題に関して、市民が迷信などにとらわれず判断できるよう啓発に取り組んでいる。そうした中、六曜の記載は自治体の配布物としてふさわしくないと判断した」と陳謝した。
 国東半島宇佐地域世界農業遺産推進協議会(事務局・県農林水産企画課)も同日、今月発行した「世界農業遺産フォトカレンダー」に六曜が掲載されているため回収すると決めた。カレンダーは写真コンテストの入賞作を使い2千部発行。既に関係6市町村などに1870部を配布した。作製費は約60万円。
 杵築市も同日、六曜を記載した「世界農業遺産カレンダー2016」を全戸配布する予定だったが取りやめた。1万2千部を作製し、費用は約80万円。
 臼杵市の農業者年金受給者で組織する同市農業者年金協議会も同日、六曜記載のカレンダー300部を今月、会員203人と市の農業委員23人に配布したと発表した。同会は不適切と判断、回収を始めた。
=2015/12/26付 西日本新聞朝刊=

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