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与党はヘイトスピーチに特化した法律にしないかと提案してくる。9/2

http://togetter.com/li/868656?page=2
有田芳生議員「『日本レコード大賞をとった時に朝鮮人になぜやるのか』とかげ口を叩かれたのが一番つらかったと都はるみに取材した時に言われた。東山紀之のカワサキ・キッドで桜本の在日コリアンとの出会いでほとんどが日本名だったと書いてある。ヘイトスピーチの根本には差別がある」
有田芳生参院議員(民主)による挨拶。都はるみさんテレサテンさんの差別体験についてから、ドラマでテレサ役を演じた木村佳乃さんの夫である東山紀之さんの著書での人種差別への言及を紹介。素晴らしい本だ、と。
人種差別撤廃基本法について、与党はヘイトスピーチに特化した法律にしないかと提案してくる。議連はこれを拒否、人種差別全般についての法律を求める。力強い世論の力添えをお願いしたい。
「この法案の成立に向けて、4党における協議を続けているが、先行きは厳しいものがある。刑訴法の審議もあるが、先議している人種差別撤廃基本法の採決が先なのは当然だ。国際人権基準にそった国内法の成立にむけて、院内外を通した努力によって実現していきたい」
本日の参加者は議員9名、秘書20名(自民党含む)、全体で200名弱とのこと。
「STOP HATE SPEECH~今こそ人種差別撤廃基本法の実現を~」が2日、国会内で開かれ、民主、社民、共産各党などの国会議員が出席して参院で審議中の「人種差別撤廃施策推進法案」の早期成立を訴えた。

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