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法務委員会で採決をしないなら刑訴法の審議には入れません。829

有田芳生 ‏@aritayoshifu 829
朝日新聞の「ヘイトスピーチ禁止見送り」という記事の反応が大きいので事実をお知らせします。
「自民、公明の与党は今国会での採決を見送る方針を固めた」とあります。
事実ならそれは私たちのあずかり知らぬ与党の方針です。
法務委員会で採決をしないなら刑訴法の審議には入れません。それが現状です。
有田芳生 ‏@aritayoshifu
「人種差別撤廃施策推進法」を採決しないと決まったわけではありません。
朝日新聞の報道で、すでに今国会で採決がないとのイメージが広がっています。
そうした事実は打診もふくめてありません。



榛葉賀津也参院国会対策委員長は28日午後、定例記者会見を国会内で開いた。
http://blogos.com/article/130822/
 参院で審議中のヘイトスピーチを禁じる「人種差別撤廃施策推進法案」について、
28日の朝日新聞朝刊が「与党が今国会での採決を見送る方針を固めた」と報じたことに対し、
記者会見直前に自民党の吉田博美参院国対委員長と会談した榛葉委員長は、
「そのようなことはないと言っていた」と説明。与党が人種差別撤廃施策推進法案で
誠意ある対応をする代わりに衆院で修正し民主党も賛成している刑事訴訟法改正案の
審議を進めるのは「(与野党の)約束だ」として、「表現の自由を含め、
具体的な提案を与党が示さないと協議にはならない」
「自民党内にはさまざまな意見もあるようだが、
しっかり与党内でまとめて方向性を出して欲しいと申し上げた」と述べた。




自由民主2015年08月28日 14:08谷垣禎一幹事長記者会見(役員連絡会後)
http://blogos.com/article/130767/
北海道新聞の徳永です。野党が提出するヘイトスピーチを規制する法案ですが、
与野党合意はなかなか難しく、今国会での採決も難しいのではないかという情勢なのですが、
どういうところが課題になっているか、幹事長はどのようにお考えですか。

いろいろな国会闘争と絡めずにシンプルに思考をしてやっていただければいいのですが、
なかなか国会というのは難しいところがございますね。

北海道新聞の徳永です。幹事長としては、そういうヘイトスピーチを規制する法案
についてはどのようにお考えですか。

なかなかこういう立法はよく慎重に考えなければ問題が起こる可能性はないわけではないですね。
ただ、民族差別をして「どこそこのあれは日本から出て行け」みたいな言論が横行するのは、
私は恥ずかしいことだと思っております。
しかし他方、そのことが言論立法としてどういう問題をはらむのかということも
十分考えていかなければいけませんので、やはり冷静に議論を尽くすということが必要
ではないでしょうか。

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