ヘイトスピーチNPO「特定非営利活動法人外国人犯罪追放運動」
◇ヘイトスピーチNPO「特定非営利活動法人外国人犯罪追放運動」の市民への説明およびその認証取り消しを、東京都舛添要一知事に要請いたします。
【詳細】
レイシズムを監視する市民の会
-ヘイトスピーチ(差別憎悪扇動)団体「NPO法人外国人犯罪追放運動」のNPO法人認証取り消し署名を開始いたしました
http://solidarity.jp/?p=108
「特定非営利活動法人外国人犯罪追放運動」(代表 有門大輔 / 東京都台東区東上野 6-10-7-401)は、東京都の認証を受けた特定非営利活動法人です。
この団体は、「日本の法律を破る不法滞在外国人などの追放を 主張し、被害者を応援する」との目的で設立された団体ですが、実態は民族排外主義の主張のもと、ヘイトスピーチ(差別憎悪扇動)を繰り返す悪質な右派団体です。
これまで、ナチスのハーケンクロイツの旗を押し立ててるなどして、聞くに堪えないヘイトスピーチデモを主催し、各地で街宣活動を繰り返しております。そのため、同団体は海外のメディアからは日本のネオナチ団体と広く報道されており、人種・民族差別などに反対する日本国や東京都のイメージを著しく損なっております。
つきまして、「東京都における『NPO法の運用方針』」(平成17年5月1日付)に基づき同法人に対する市民への説明を要請するとともに、同時に悪質極まりないヘイトスピーチを常態的に行っている同法人の認証取り消しを要請いたします。
同団体の差別的政治活動を東京都が制限することは、国連人種差別撤廃条約に基づき「差別、敵意又は暴力の扇動となる、人種的優越又は憎悪を唱道するすべての宣伝を禁止するべきであり、またそのような宣伝の流布を意図した示威行動を禁止するべき」とする国連自由権規約委員会の2014年7月の勧告に求められていたものです。
日本を代表する国際都市であり、来るべきオリンピックの開催を控えた東京都にしかるべき処置を講じることを強く要請いたします。
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