平成25年中におけるえせ同和行為実態把握のためのアンケート調査概要
「えせ同和行為」の態様について-アンケート結果に見る「えせ同和行為」の傾向-
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken86.html
「えせ同和行為」の具体的な要求としては,機関紙・図書等物品購入の強要,寄附金・賛助金の強要,講演会・研修会への参加強要,下請への参加強要等,様々な形態があります。
法務省の委託により,公益財団法人人権教育啓発推進センターが全国の9,000事業所を対象として,平成25年中にえせ同和行為による何らかの要求を受けたかについてアンケート調査を行ったところ,回答のあった4,398事業所のうち4.6%に当たる204事業所が要求を受けたと回答しています。
要求の種類として最も多いのは,「機関紙・図書等物品購入の強要」で,要求の手口としては「執ように電話をかけてくる」との回答が半数以上を占めています。
●平成25年中におけるえせ同和行為実態把握のためのアンケート調査概要[PDF]
※この調査は,法務省が,えせ同和行為の実態を把握するため,調査の企画・立案から実施・分析に係る業務を一体として公益財団法人人権教育啓発推進センターに委託して実施しているものです。
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