障害者の差別禁じ、社会参加促す 権利条約承認へ
障害者の差別禁じ、社会参加促す 権利条約承認へ
2013/12/4
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0400K_U3A201C1CR0000/
障害者への差別を禁じ、社会参加を促進する障害者権利条約の締結案件が4日の参院本会議で可決、承認される。日本の条約署名は2007年9月だったが、障害者差別解消法など国内法整備を先行させたため、国会承認まで約6年を要した。
条約は、健常者と平等な権利を障害者に保障するのが目的で、社会参加に必要な措置を取るよう締約国に求めている。公共、民間の別を問わず、施設内で点字やスロープを整備しなければ「合理的配慮に欠けた差別」とみなされる。
外務省によると12月現在、137カ国と欧州連合(EU)が締結済み。〔共同〕
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