「佐野眞一氏が自著盗用」宗教政治学者が提訴
「佐野眞一氏が自著盗用」宗教政治学者が提訴
よみうりしんぶん
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20130731-01039/1.htm
2013年8月1日(木)
「週刊ポスト」に掲載されたノンフィクション作家・佐野眞一氏(66)の連載小説「化城けじょうの人」で自著を盗用されたとして、宗教政治学者の日隈威徳たけのり氏(77)が7月31日、佐野氏に連載の書籍化の差し止めと780万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。
佐野氏は同誌の昨年1月1、6日合併号から21回にわたり、創価学会に関する連載小説を執筆した。訴状で、日隈氏は1971年に学会の第2代会長の評伝を出版しており、「登場人物の描写や具体的なエピソードなど、40か所以上で連載への違法な引用や盗用があった」と主張している。
佐野氏は同誌の今年1月1、11日合併号で「(日隈氏の著書を)参考文献としたことを明示しなかったのは配慮が足りなかった」と説明。提訴について、「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。
| 固定リンク
「つれずれ」カテゴリの記事
- 示現舎事件東京高裁判決をめぐって 丹羽徹(龍谷大学)(2023.09.25)
- 人権連若手交流会1012 名古屋(2023.09.24)
- 大臣職と家庭との両立は(山形新聞)|能町みね子(2023.09.24)
- 自民党 永岡桂子 前文部科学大臣が 顧問! 茨城県下自治体が恐れる 「部落解放愛する会」By 宮部 龍彦(2023.09.22)
- 2023年度人権と同和問題解決に係わるお尋ねと要望について 茨城県連(2023.09.19)
最近のコメント