« 人権委員会設置法案をできれば提出したい | トップページ | 11月9日午前「人権委員会設置法案」が閣議決定の予定 »

人権委法案が最優先=滝実法相

人権救済法案、法相「最優先に取組む課題」
2012.11.6 21:54

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121106/plc12110621570011-n1.htm

 新たな人権侵害救済機関「人権委員会」を法務省の外局に設置する法案(人権救済法案)について、滝実法相は6日の会見で、「最優先に取り組んでいかなければならない課題だ」と述べ、成立を任期中の最優先課題とする姿勢を示した。

 同法案は国会閉会中の9月19日に閣議決定されており、政府は今国会で提出を目指している。滝法相は会見で「政権交代以来3年にわたり法案を用意し、ようやく党内をとりまとめ閣議決定までこぎつけた」と強調した。

 同法案では、人権委が政府から独立した権限を持つ「三条委員会」として設置され、調査で人権侵害を認めれば、告発、調停、仲裁などの措置を取る。ただ、人権侵害の定義が曖昧で、逆に新たな権利侵害が生じるなどの批判が出ている。




人権委法案が最優先=滝実法相インタビュー

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012110601012

 -田中慶秋前法相の辞任を受けて再起用された理由をどう考えているか。
 今回は緊急事態だ。(先の内閣改造で)後を継いでもらった田中前法相が体調不良で辞任したので、直前の法相としてカムバックしろということだと理解している。
 -最優先の課題は。
 人権委員会設置法案は、最優先に取り組んでいかなければいけない。民主党としても政権交代以来、この法案を用意してきて、ようやく党内で取りまとめることができた。(9月に)法案を閣議決定できた意義は大きい。

|

« 人権委員会設置法案をできれば提出したい | トップページ | 11月9日午前「人権委員会設置法案」が閣議決定の予定 »

つれずれ」カテゴリの記事