大阪市人権協会に3.8億円請求を 最高裁が市に命令
大阪市人権協会に3.8億円請求を 最高裁が市に命令
2012年7月19日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201207190061.html
大阪市の市有地で駐車場を運営していた社団法人「大阪市人権協会」が、契約通りの納付金を市に納めなかったとして、市民団体「未来を開くオンブズマン」のメンバーが大阪市長に対し、2005年度までの4年間分の約4億8千万円を協会に請求することなどを求めた行政訴訟で、最高裁は17日、市の上告を棄却する決定を出した。市に対し、協会に約3億8千万円を請求することを命じた一、二審判決が確定する。
市によると、最高裁の判決は、市が協会に管理委託していた駐車場について、02~05年度に協会の不当利得や市への未納付金があったと認定した。市によると、駐車場の管理委託は09年6月に終了しているという。
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