« 日本大学教授・百地章 人権侵害救済法案に4つのノー | トップページ | 菅グループの小川敏夫氏 »

小川法務大臣初登庁後記者会見の概要

小川法務大臣初登庁後記者会見の概要
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00246.html

平成24年1月13日(金)
 今回,法務大臣を拝命いたしました,小川敏夫でございます。よろしくお願いいたします。法務省は,国民生活の様々な分野における法的基盤を整備して国民生活を支える安心な社会を作るということが使命であると思っておりますが,私はその職責をしっかりと果たすべく頑張ってまいりたいと思っております。
 本日総理から重要課題についての指示事項を6項目いただきましたので,その6項目をここで説明させていただきます。順番は特に重要性の順番ではなくて便宜の順番でございます。一番目が司法制度改革の推進について,それから,二番目が検察改革,被疑者取調べの可視化など新たな刑事司法制度の構築,三番目が新たな人権救済機関の設置,四番目がハーグ条約加盟に向けた関連法案の早期提出,五番目が行政事件訴訟法についての検討,六番目が会社法制の整備についての検討というものであります。いずれも,これまで法務省が取り組んでいる課題でありますが,引き続きこれに取り組んでいくわけでございます。この6点だけではなくて,法務省は様々な役割・職責も担っているわけでございますので,それについても頑張ってまいりたいと思っておりますので,よろしくお願い申し上げます。

法務省提出法案に関する質疑について
【記者】
 先の臨時国会で法案が継続中になったものが二つあって,更に前の平岡大臣は新たな人権救済機関に関する法律について通常国会の早い段階でという意向は示されていましたが,それら重要法案と位置付けられているものについて,小川大臣としてどのように臨まれるか,また,提出時期についてお伺いできますか。
【大臣】
 提出時期については法務省の都合だけではなくて,党の国対や国会の都合もございますでしょうから,今ここで具体的に私の方で一方的にということは少し言いにくいのでございますが,基本的に提出予定のものは提出すると考えております。
【記者】
 司法修習生に対する修習資金の貸与制の裁判所法や刑の一部執行猶予,または新たな人権救済機関に関する法律の内容の見直しとかは特に考えていないのでしょうか。
【大臣】
 司法修習生に対する修習資金を給費制を貸与制にするということに関しましては,やはり給費制であればいいのかもしれませんけれども,現在の財政状況というもの,あるいは他の職種の方のバランスというのを考えると,貸与制も給費制も司法修習中に生活を支えるということでは同じでありますから,ただ,その後に返還できる状況になったときには返還していただくということです。なお,貸与制であっても司法修習中の生活を支えるという効用はありますので,そうした点を御理解いただいて,貸与制というものでいきたいと思っております。それと,人権擁護法案については,過去の人権擁護法案と違ってマスコミに関する条項も外しましたし,今,素案を固めておるところでございます。また,刑の一部の執行猶予は,既に国会に提出し審議して参議院で可決したものでございますので,特にこれを今変更するということは考えていません。











|

« 日本大学教授・百地章 人権侵害救済法案に4つのノー | トップページ | 菅グループの小川敏夫氏 »

つれずれ」カテゴリの記事