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韓国で初の産業災害認定

求職者70%が採用過程で差別を感じる
2011/11/28(Mon) 12:26

http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=141522

国家人権委員会がソウル市内の求職者545人を対象に実態調査を行った結果、回答者の70.4%が採用過程で差別を感じたと答えた。差別を感じた時点は面接が25.3%で最も多く、書類選考23.5%、求職情報検索段階11.4%、入社願書作成段階が7.7%等で後に続いた。差別を感じた理由には、支援条件を制限する場合が多いという回答が34%で最も多く、差別を受けたと感じた項目は年齢、学歴、身体条件、社会的身分の順だった。人権委はまた千人以上の大部分の企業で、特定学校や学歴で書類選考を通過させたり、学校を等級化して加算点を与えると明らかにした。




セクハラ:医学的被害が立証できれば労災認定
韓国で初の産業災害認定

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2011/11/26//2011112600447.html

 セクハラで精神疾患にかかった女性労働者が、韓国で初めて、産業災害(労働災害に相当)認定を受けた。

 勤労福祉公団の関係者は25日、現代自動車牙山工場の下請企業で働いていた非正規職の女性従業員パクさん(46)が「職場内でのセクハラにより、精神疾患にかかっている」として提出した産業災害認定申請を、公団が受け入れたことを明らかにした。

 パクさんは、現代自牙山工場で品質検査要員として14年間働いたが、2009年4月から、会社の幹部2人からセクハラを受けるようになった。このため昨年9月、国家人権委員会に陳情を行い、人権委はこの2人に対し、それぞれ300万ウォン(現在のレートで約20万円、以下同じ)と600万ウォン(約40万円)の損害賠償金を支払うよう勧告した。パクさんは「俺○○大好き」という文字メッセージを送りつけられ、深夜に「俺の個人的な考えなんだが。そっちに行くと眠れるだろうから、そうしようと思う」などという電話がかかってきた、という陳情書を人権委に提出した。

 パクさんが産業災害認定申請に当たって添付した医師の診断書には「職場でセクハラを受け続け、激しいストレスにさらされた結果、何度もセクハラの場面を思い出しておびえやすくなり、不眠・うつ・不安の症状を訴えている。心理的安定のための治療が必要」という内容が含まれていた。産業災害認定により、パクさんは今後、治療費の一部や再就職のための各種支援を受けられるようになる。

 今回の決定で、職場でのセクハラ被害者による産業災害認定申請が相次ぐという見方が出ている。しかし、職場でのセクハラを産業災害と認めてもらうのは、容易なことではない。雇用労働部(省に相当)の関係者は「今回の決定は、非常に厳格な医学的判断を基にして下された。生活に支障がなく、事案が軽微な場合、産業災害とは認定されにくい」と語った。

 公団側は「セクハラというものはとにかく広範囲で、規定するのが難しいが、パクさんの事件は、国家人権委員会で事前にセクハラと判定された上、医師の厳格な診断があったため、産業災害との判断を容易に下すことができた」と語った。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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