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橋下氏のみっともない言い訳 上原善広

怒りはもっとも? 大人げない? 橋下徹知事がtwitterで週刊新潮にブチキレ

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/rl-20111101-9522/1.htm

2011年11月1日(火)14時45分配信 

 橋下徹・大阪府知事(42)が自身のtwitterで一連の週刊誌報道にブチキレた。10月31日のツイートで、自身の生い立ちや親族の過去について報道した「週刊新潮」に対し猛反論を始めたのだ。これにはネット上でも「橋下が怒るのも当然」という意見や「子供のプライバシーを論点に持ち出してくるのは公人としてどうなのか?」という声も挙がったが、マスコミ関係者の意見は「うまく週刊誌にのせられてしまった形。twitterでつぶやくことで、お涙ちょうだい的な世論形成に持って行きたかったのかもしれませんが、結果として来週の(週刊新潮の)売り上げに貢献することになってしまいますね。橋下氏が一時的な激情でつぶやいたのなら、大人げないと言わざるを得ない」ということらしい。

 橋下氏は「週刊新潮」編集部から来た取材依頼を公表。それによると同誌は、29日に同氏がtwitterで「親が公人でも子供の権利は最大限尊重され配慮されるべき」とツイートした件と、昨年7月に「感動大阪大賞」をJリーグG大阪の日本代表MF遠藤保仁に贈呈する際、3人の子供を知事室で遠藤に引き合わせ「僕の子供は一般家庭の子供とは違う制限を受けている。個人ではなく政治家のファミリーとして見てほしい」と発言したことは矛盾していると指摘、同氏の回答を求めたという。

 対する橋下氏は「父親の職場に子供を連れてくることがそれほど非難されることなのか?」「知事の子供はあらゆる権利を放棄しなければならないのか?」などと反論。「週刊誌の記者ってそんなに偉いんでしょうか?」「民主主義を語る前に社会常識を身に付けろと言いたい」と憤慨していた。

 橋下氏の怒りは、同誌編集部の担当者の名前や直通電話番号までツイッターに記載するほどだったが、前出のマスコミ関係者は「ここまで反応してしまうのは、弁護士らしくないやり方ですね。ツイート見ている第三者にも、いい印象を与えない。特に『携帯電話番号の記載もありましたがこれは伏せます』というツイートは、捉え方にもよりますが“脅し”ともとれないこともない。これでは週刊誌側に揚げ足を取られかねないですね」と手厳しい。

 橋下氏の記事を掲載した今週発売の「週刊新潮」や「週刊文春」は、関西圏で売り切れ店が続出しているという。増刷も視野に入ってくるところへきての同氏の反応で、週刊誌側は“してやったり”というところで、余計に記事にチカラも入ろうというもの。橋下氏は大阪市長選の告示を控えて、ツイッター発言をもう少し練り直さなければならないのではないか。







橋下氏のみっともない言い訳 上原善広
http://u-yosihiro.at.webry.info/201110/article_19.html
<<   作成日時 : 2011/10/29 00:00   >>

ツイッターで橋下氏が言い訳を始めましたね。

http://twitter.com/#!/t_ishin

「中学の子供二人には、先日話した。子供は、関係ないやん!と言ってくれたが、その方が辛い。文句を言ってくれた方が楽だった」。

一昔前の解放運動家がやっていた人権劇じゃあるまいし、ここで子供を出すのがお涙ちょうだいの橋下劇場。さらには妹夫婦、義理の父親の親族、子供の友達の親までにも迷惑がかかったと情に訴えています。

ぼくにも年頃の娘が3人いますが、橋下氏風に下品にいえば「だから何だっちゅーの!」。そんな程度の覚悟しかないのなら、最初からタレント弁護士、果ては政治家もやめとけば良かったのではないのか。ただ単に「だから何なんだ」って開き直ればまだいいものを、ここにきて親族一同を出すところがいやらしい。前回の選挙のとき、あれだけ街宣車を駆り出して「みなさん、私は安中地区に住んでました!」と自ら叫んで同情票を狙って確信犯的に発表していたというのに、白々しいにもほどがあります。

しかし、大阪人はこういうのに弱いので、コロッといかされることでしょう。この大阪人の情は、実は橋下氏が馬鹿にした大阪を代表する古典芸能「文楽」の伝統にも息づいているのですが、文化に対して何の感性も持たない橋下氏は、それを理解しないまま演じているようです。そうした意味では大したものです。

ここでハッキリさせておきますが、ぼくは橋下氏をすごい人だと尊敬こそすれ、その出自について公にすることで批判しようなどとはこれっぽっちも思っていません。それはぼくの原稿を読めばわかると思います。彼の大阪文化に対する没理解、公務員に対し資本主義理論を押し付ける姿勢には疑問をもっていますが、それ以外は大した人物だと尊敬しています。

しかし橋下氏のツイッターでの言い訳が、あまりにもお涙ちょうだいの白々しさに呆れ果て、このブログでキッチリ詰めておきたいと思いました。ここで子供を出すのは、それこそ卑怯。ぼくも高一の娘をはじめ子供が3人いますが、ここで子供・親族は関係ないだろ。それこそプライベートの切り売りに他ならないのではないのか。

選挙ってのは、おのれの身上投げうって、火花散らして一世一代の大博打に出ること。その勝負のため、子供・親族までをも出して挽回したいのはわかるが、ここで出すのはやはりルール違反。もともとルールなんてないのでしょうが、それこそぼくも含めた極道の所行、ここで身内を出すのはみっともない。

かつてルポライターの元祖・竹中労は、芸能人がプライバシーを書かれることについて「結婚・離婚・葬式など、今まで散々プライバシーの切り売りをしてクセに、自分の都合の悪いことを報じられた途端に批判してくるのはお角違いだ」と断じました。プライベートの切り売りはもちろん、タレント弁護士時代に散々他人に対して過激な批判(光市事件の弁護団懲戒請求、クソ教育委員会、オナニー雑誌発言ナドナド)をしてきた橋下氏には、この竹中労の言葉を捧げたいと思います。


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