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愛知の私立大教授が不適切発言 学校を「アウシュビッツ」

不適切発言:福岡教育大が外部講師の講演記載論文集を回収
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110826k0000m040099000c.html

 福岡教育大(福岡県宗像市)が09年に福岡市で開いた講演会で、外部講師が校区内に同和地区がある中学校教諭の困難ぶりをユダヤ人が大量虐殺された収容所にたとえ「アウシュビッツ」などと発言していたことが分かった。大学側は講演録を記載した紀要(論文集)を発行し関係機関などに送っていたが、不適切な点があったことを認め、回収作業を進めている。

 講演会は09年8月、開かれ、福岡県内の小中学校の教職員が参加した。スクールカウンセラーの経験を持つ愛知県内の私立大の男性教授が外部講師として招かれ、「対応困難な保護者の見立てとその対応」のテーマで約2時間話した。

 教授は、中学校教諭が保護者に金銭を要求されたり、うつ病で休職した事例などを紹介。同和地区がある中学校教諭から相談を受けた際に「ここは学校なんかじゃない。アウシュビッツ」などと発言したという。

 講演録は大学の数人の編集委員会がまとめ、チェックした。紀要はA4判で昨年3月に発行され、全国の教員養成系大学や近隣の自治体、小中学校などに149冊を送付した。しかし、7月初めに福岡県教委が問題点を指摘。大学側も認めて宅配業者による回収を進め、既に146冊を回収したという。

 大学は「人権教育上重要な問題であり、差別を助長する恐れがある」として紀要の内容を公表していないが、「不適切な記述があった。二度とあってはならない」と話している。今月12日、外部専門家を含む調査委員会を設置し、掲載に至った経緯などを調べている。【中原剛】

毎日新聞 2011年8月25日 21時45分

同和地域の中学に不適切発言 福岡教育大、論文集に記載

http://www.asahi.com/national/update/0825/SEB201108240057.html

 福岡教育大学(福岡県宗像市)が2009年8月に福岡市で開いた講演会で、外部の講師が、校区内に同和地域がある中学校で教師が直面する「困難」を、ユダヤ人が大量虐殺された収容所に例えて、「学校なんかじゃない。アウシュビッツ」などと述べ、同大がこの講演録をそのまま掲載した紀要(論文集)を発行していたことが分かった。同大は「不適切な内容だった」として紀要の回収を始めた。

 講演会は、県内の小中学校の現役教師などを対象に開かれ、名古屋市立中学のスクールカウンセラーの経験もある愛知県内の私立大の男性教授(61)が「対応困難な保護者の見立てとその対応」と題して語った。

 講演録によると、この教授は、「いわゆる同和地域が校区内にある学校」で、4人の教師がある保護者に計20万円を「たかられた」ことや、うつ病で休職に追い込まれる教師が毎年2、3人いると紹介。この中学校を辞めたいという教師の相談に乗り「ここは学校なんかじゃない。特殊訓練の施設。あるいは、アウシュビッツ。そう考えれば、移るとき1冊書けますよ」と助言した、と語った。

 講演録では、その発言の直後に「(会場笑)」と、講演を聴いた教師らの反応も書かれている。

 さらに、「私の仕事はその保護者をどう警察に捕まらせるか。そのためにどんな罠(わな)をしかけて、どんなふうにするといいかという、そういう秘策を練って学校側も試みたんです」「11月には捕まってもらいました。私は頼まれたらどんなことでもしますからね(会場笑)」と発言したことも記されている。



愛知の私立大教授が不適切発言 学校を「アウシュビッツ」
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011082501000437.html
2011年8月25日 13時20分

 福岡教育大(福岡県宗像市)が開いた教職員対象の講演会に講師として招かれた愛知県内の私立大の男性教授が、同和地区が校区内にある中学校で起きた問題を紹介する中で、ユダヤ人が虐殺されたナチス・ドイツの収容所に例え「ここは学校なんかじゃない。アウシュビッツ」と発言していたことが25日、福岡教育大への取材で分かった。

 大学はこの講演録を掲載した紀要を約150冊配布しており、「不適切だった」として回収を進めている。

 講演会は09年8月に福岡市で開かれ、名古屋市内の中学でスクールカウンセラーを経験した教授が「対応困難な保護者の見立てとその対応」というテーマで講演。

(共同)


私立大教授が不適切発言 中学校をナチス収容所に例える
2011.8.25 14:12
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110825/edc11082514150003-n1.htm

 福岡教育大(福岡県宗像市)が開いた教職員対象の講演会に講師として招かれた愛知県内の私立大の男性教授が、同和地区が校区内にある中学校で起きた問題を紹介する中で、ユダヤ人が虐殺されたナチス・ドイツの収容所に例え「ここは学校なんかじゃない。アウシュビッツ」と発言していたことが25日、福岡教育大への取材で分かった。大学はこの講演録をそのまま掲載した紀要を大学内外に約150冊配布しており、「内容が不適切だった」として回収を進めている。

 講演会は平成21年8月に福岡市で開かれ、講演録によると、教授は校区内に同和地区がある中学で、教師が保護者に金銭を要求された話や、複数の教師が鬱病で休職した話を紹介。辞職を考えた教師から相談を受け「特殊訓練の施設。あるいは、アウシュビッツ。そう考えれば、移るとき1冊書けますよ」とアドバイスした、と述べた。講演録には「(会場笑)」と発言後の参加者の反応も書かれていた。



学校を「アウシュビッツ」、福教大が講演録回収
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20110825-OYS1T00649.htm

 福岡教育大(福岡県宗像市)が昨年3月に発行した紀要(論文集)に、校区内に同和地区のある中学に勤める教師の困難な状況を、ユダヤ人が大量虐殺された収容所「アウシュビッツ」に例えた講演録が収録されていたことがわかった。大学が2009年に福岡市で開いた講演会での外部講師による発言で、大学は「人権上問題がある」として紀要の回収を進め、今月12日に調査委員会を設置して経緯を調べている。

 大学によると、講演したのはスクールカウンセラー経験もある愛知県内の私立大の男性教授(61)。「対応困難な保護者の見立てとその対応」というテーマで、福岡県内の小中学校の教師らに話した。

 教授は保護者に金銭を要求されたり、うつ病になったりした教師の例を紹介。その相談を受けた際、同和地区とされる地域がある中学を「学校なんかじゃない。アウシュビッツ」と例えて教師に対応を助言した、と述べた。

(2011年8月25日  読売新聞)

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