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買い物支援が高齢者に徐々に浸透 田辺市龍神村

買い物支援が高齢者に徐々に浸透 田辺市龍神村

紀伊民報 7月29日(金)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110729-00000004-agara-l30

 和歌山県田辺市龍神村商工会の会員有志が、日常の買い物に不自由している「買い物弱者」を支援する事業を始めて2カ月近くが過ぎた。商品の注文を電話で受け付けて自宅まで配達する取り組みで、交通手段のない高齢者らから喜ばれるなど少しずつ浸透し始めている。

 支援事業は、龍神村西の「ふれあいマートあだち」(安達宗一代表)と龍神村湯ノ又の「久保商店」(久保勝矢店長)が6月1日から取り組み始めた。午前中に電話で注文を受け付け、午後から配達する。配達は無料。ふれあいマートあだちではこれまで約40件、久保商店では約20件の利用があった。

 ふれあいマートあだちの安達代表(65)によると、事業の開始直後は全く利用がなかったが、10日を過ぎたころから少しずつ注文が入るようになったという。「最初のうちは『わざわざ配達してもらうのは申し訳ない』と遠慮をしている方が多かったようだが、最近になって少しずつ浸透してきた」と話す。

 定期的に利用しているのは10軒ほどで、ほとんどが一人暮らしの高齢者宅。食料品の他、洗剤やトイレットペーパーなどの日用品を自宅まで届け、代金を受け取る。両店とも地元の商店とあってお互いに気心が知れていることから、「元気かい」「今日は暑いなあ」などの会話が自然に生まれ、安否確認にもつながっている。

 利用者の森トヨ子さん(81)=龍神村丹生ノ川=は「足が悪く、自分で車も運転できないので家まで配達してくれてとても助かる。昔から知っている地元のお店が配達してくれるので、安心」と話す。

 安達代表は「少しでも地元の方の役に立てたらという思いで取り組んでいる。まだまだ遠慮されている方も多いと思うので、気軽に声を掛けてほしい」と話している。





市街地へ買い物ツアー 県の過疎集落支援

http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=211705

 和歌山県田辺市旧大塔村の山間部三川地域で、地区住民たちが貸し切りバスで市街地の産直店やスーパーマーケットを訪れる「買い物バスツアー」を始める。本年度スタートした県の過疎集落支援の一つ。対象地域を4グループに分け、順番に月1回運行する。4日に第1弾があり、木守、五味地区の住民が参加する。

 三川地域は、県の過疎対策事業として3年間、耕作放棄地の再生や都市部との交流などに取り組む。バスツアーは高齢者の生活支援事業として、地元区長会が企画した。

 4日は、三川地域が市街地の海蔵寺通りで運営している産直店「三川夢来人の舘」を視察するほか、同市内の二つの大型産直店、スーパーマーケットなどを巡る。参加は無料。

 今回の対象地区は木守、五味、串、下露、谷野口で、区長が住民に参加を呼び掛けるチラシを配布したところ、木守と五味地区から計14人が申し込んだ。

 公共交通機関が少ない三川地域では、交通の足を持たないお年寄りが多い。市街地まで自動車で片道約1時間半かかる木守地区には商店がなく、トラックによる移動販売なども来ないため、お年寄りたちは買い物の機会が少なくなりがちという。

 今回バスツアーに参加する川井誠三さん(82)は「普段は自分で週1回ほど車で買い物に出掛けている。近所の人たちと一緒に連れて行ってもらえると聞き、楽しみにしている。三川夢来人の舘にも野菜や豆を出品しているので、他の産直店でも商品を見てみたい」と話す。

 田辺市大塔行政局三川連絡所では「住民からは、遠出が難しいお年寄りを連れ出してあげたいとの要望も多かった。普段買い物の機会が少ない人に楽しんでもらうほか、産直店に立ち寄ることで、三川夢来人の舘への出品の参考にしてもらえたら」と話している。
(2011年06月03日)




地元商店が買い物弱者を支援 龍神村
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=211465

 日常の買い物が困難な「買い物弱者」を支援するため、和歌山県田辺市龍神村商工会の会員有志が6月1日から、電話で注文を受け付けて商品を自宅まで配達する取り組みを始める。龍神村では昨年、県と大手スーパーマーケットがインターネットを活用した買い物支援の社会実験を実施。住民から「地元の商店でも買い物支援をしてほしい」という要望があったことから、地元の商店が立ち上がった。

 支援事業を実施するのは、龍神村西の「ふれあいマートあだち」(安達宗一代表)と龍神村湯ノ又の「久保商店」(久保勝矢店長)。ふれあいマートあだちは龍神村全域、久保商店は龍神村広井原から上流の地域を対象にしている。当日の正午までに電話で注文を受け付け、午後3時から配達する。配達料は無料。

 龍神村では昨年、県とスーパー「オークワ」(本社・和歌山市)がネットスーパーによる買い物支援の社会実験を実施。9月から約3カ月間、東、殿原、三ツ又、丹生ノ川の4地区の集会所に設置したパソコンで注文を受け付け、商品を自宅に届ける取り組みを行った。その結果、「高齢者だとパソコンを使いこなせない」「自宅に配達してもらえるとありがたい」という声が住民から上がったことから、地元の商店が自主的に買い物支援事業に取り組むことを決めたという。

 久保店長(44)は「これまでもお客さんから商品を自宅に届けてほしいという声を頂くことがよくあり、サービスで配達をすることがあった。今後本格的に買い物支援に取り組むことで、より地域の高齢者の方のお役に立てたら」という。安達代表(65)は「住民の方には、遠慮せずにどんどん声を掛けてほしい。今はまだ手探り状態だが、利用状況を見ながら臨機応変に対応していきたい。他店で取り扱う商品についても相談に応じたい」と話している。

 この事業に賛同する事業者も募集している。問い合わせは龍神村商工会(0739・78・0472)か、安達代表(0739・78・0975)へ。
(2011年05月31日)








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