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「大谷派における解放運動の歴史と課題」シンポ。宗派の自立欠如

宗門内、解放運動振り返る 東本願寺がシンポ

http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20101216000158

真宗大谷派本山の東本願寺(京都市下京区)で16日、「大谷派における解放運動の歴史と課題」をテーマにしたシンポジウムがあった。宗門内の差別事件を振り返り、今後への教訓を探った。

 大谷派では1960年代以降、教団の要職にあった僧侶が講演などで差別発言をする事件が相次ぎ、運動団体と改善に向け協議を重ねてきた歴史がある。

 はじめに部落解放同盟広島県連顧問の小森龍邦さんが講演した。過去に出席した大谷派との会合の様子を紹介しながら、「われわれの問いかけ一つ一つを教団として発展的にとらえてほしい」と注文した。

 小森さんを交えたパネル討論では、元宗務総長の木越樹さんが「(信仰を広める)同朋(どうぼう)会運動と解放運動を一本化できないか」と提言し、元大谷大教授の泉恵機さんは「(大谷派に)身分制度がまだ残っている。宗門としてどうするかが問われている」と指摘した。

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