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ハンセン病:医療刑務支所跡、人権啓発の施設に

ハンセン病:医療刑務支所跡、人権啓発の施設に 恵楓園の入所者ら署名活動 /熊本

http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20100422ddlk43040619000c.html

 全国唯一のハンセン病患者専用刑務所だった旧熊本刑務所菊池医療刑務支所跡(合志市)を人権啓発のための施設にしようと、隣接する国立ハンセン病療養所、菊池恵楓園の入所者らが署名を呼びかけている。

 同支所は国のハンセン病患者隔離政策で患者を収容するため、1953年に設置された。86年に老朽化で隣接地に建て替えられ、らい予防法廃止(96年)後の97年に廃止された。

 現在は鉄筋2階建ての建物や官舎を財務省が管理している。08年に売却が決まったが、入所者自治会などが保存を求めたため、取りやめた。

 署名は、入所者や支援者らでつくる「菊池恵楓園の将来を考える会」などが8月末までに1万人を目標に取り組み、衆参両院議長に提出する予定。自治会の志村康副会長(77)は「刑務支所は、本来人権を守るべき国が侵害した象徴だ。二度と過ちを繰り返さないために保存し、人権学習の場として活用してほしい」と話している。

 署名用紙はhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~naoko-k/からもダウンロードできる。問い合わせは菜の花法律事務所096・322・7731。

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