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狭山事件で東京高裁、検察側に証拠開示を勧告

狭山事件で東京高裁、検察側に証拠開示を勧告

2009年12月16日(水)21時35分配信 読売新聞


http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20091216-01209/1.htm

 1963年に埼玉県狭山市で女子高生(当時16歳)が殺害された「狭山事件」で、強盗殺人などの罪に問われ、無期懲役が確定した石川一雄さん(70)(仮釈放中)の第3次再審請求審で、東京高裁(門野博裁判長)は16日、石川さんを取り調べた警察官らの取り調べメモなどを開示するよう東京高検に勧告した。

 狭山事件の再審請求で、裁判所が検察側に証拠開示を求めたのは初めて。

 開示の勧告があったのは、石川さんを取り調べた際のメモや、殺害現場とされる雑木林近くで農作業をしていた男性の事情聴取時のメモ、石川さんの筆跡鑑定のために捜査当局が集めた書類など。石川さんは自白や被害者宅に届いた脅迫状の筆跡などから無期懲役が確定したが、弁護側は「自白に信用性がないことを明らかにする必要がある」などとして、検察側に新たな証拠の開示を求めていた。

 検察側はこれまで、一部の証拠について「見あたらない」と回答した以外は、「あるかどうかを含めて答える必要はない」としていた。大野重国・東京高検公判部長は、「勧告を十分に検討して、適切に対応したい」とコメントしており、今後、未開示の証拠が開示される可能性が出てきた。




「狭山事件」第3次再審請求3者協議 東京高裁、検察側に新たな証拠開示するよう勧告

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00168513.html

1963年に埼玉・狭山市で女子高校生が殺害された、いわゆる「狭山事件」をめぐり、冤罪(えんざい)を主張する男性による第3次再審請求での3者協議で、東京高等裁判所は、検察側に新たな証拠を開示するよう勧告した。
「狭山事件」は1963年5月、下校途中に行方不明になった女子高校生の自宅に、身代金を要求する脅迫状が届き、その後、遺体が発見されたもの。
当時、近所に住んでいた石川一雄さんは、強盗殺人の罪で無期懲役が確定し、服役したが、冤罪を訴えて裁判のやり直しを求めている。
16日は、裁判所、検察、弁護側との3者協議が行われ、東京高裁は、殺害現場とされる雑木林の隣で農作業をしていた男性の供述調書などを開示するよう、東京高等検察庁に勧告した。
新証拠は、弁護側が「無実の証明につながる」と主張しているもので、東京高検は「十分に検討して、適切に対応したい」とコメントしている。
(12/17 01:45)


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