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「同和行政は終結できない」愛媛・松野町 時代錯誤としかいいようがない。

松野町、合併協議を休止
鬼北町との人権業務に隔たり

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090710-OYT8T01302.htm

 隣接する鬼北町との合併協議を進めてきた松野町は10日、両町でつくる法定合併協議会に協議休止を申し入れることを明らかにした。人権問題に関する業務で鬼北町との取り組みに差があることを理由に挙げ、阪本寿明町長が13日に甲岡秀文・鬼北町長を訪ねて伝える。財政上の優遇措置が受けられる市町村合併特例法の適用は来年3月末が期限で、同法を使った合併は厳しい見通しとなった。

 協議会では、来年1月の合併を目指していたが、60項目の協議項目のうち、人権業務に関する項目だけが提案されていない。松野町は、4月上旬、「同和行政は終結できない」などとする基本的な考え方を鬼北町側に伝えたが、同和問題への対策事業などをどの程度行うかについての鬼北町側との隔たりは大きかったという。

 阪本町長は取材に対し、「事務的なものはすりあわせは出来ても、人権への考え方という心の問題を先送りすると将来に禍根を残す」と説明。協議を中止した上で、地区説明会で町民に経緯を話し、意見を聞くとしている。

 松野町は2003年11月、旧広見町、旧日吉村と設けた法定の合併協議会から離脱。その後、合併先をめぐって町議会の自主解散、町長辞職などと揺れ動き、07年5月、合併先を問う住民投票で鬼北町を合併相手と決め、08年4月に両町の法定合併協議会が設立された。松野町議会は今年6月、「町長は合併を速やかに決断すべき」とする決議を採択していた。

 鬼北町の甲岡町長は「今回、休止を判断されたのであれば残念」と話した。

(2009年7月11日  読売新聞)

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