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部落解放同盟補助金詐欺 鳥取

不適正会計5事業142万円 部落解放同盟補助金詐欺
2009年03月05日
http://www.nnn.co.jp/news/090305/20090305039.html

 部落解放同盟鳥取市協議会に市教委が交付した補助金をめぐり、二〇〇五年度の使途に不正があったとして書類送検された協議会の四十代の元会計責任者が、〇四年度にも不正に会計処理していた問題で、市教委は四日、同年度の補助事業のうち五事業(事業費計百四十二万円)が実際には行われていないのに実施したように偽装されていたことを明らかにした。事業費の使途は不明という。

 事業費のうち補助金は百二十九万円。市教委は今月二日、協議会に対し、この補助金や書類送検の事件で使途不明の五十万円と加算金を含めた計二百四十万円の返還・支払いを命じた。協議会は応じる方針。

 市教委によると、元会計責任者は、〇四年度の「同和地区保護者育成事業」で六事業を実施したとの実績報告書を市教委に提出したが、このうち人権コンサートや中学生リーダー研修会、子ども会交流会など五事業が未実施だったという。

 補助金は、講師の謝礼や会場費、印刷代などに充てられるものだった。

 市教委は同日の市議会文教経済委員会で、元会計責任者が「補助金を別の事業に使った」などと話しているが、証拠が存在しないと報告。〇三年度の補助金の使途も調べるよう協議会に申し入れたと説明した。

 中川俊隆教育長は「市民の税金が正しく使われるという大前提で交付したので、不適切に処理されて残念に思う」と話している。

04年度も不適正会計 部落解放同盟補助金問題
2009年03月04日
http://www.nnn.co.jp/news/090304/20090304018.html

 部落解放同盟鳥取市協議会に市教委が二〇〇五年度に交付した補助金を不正に処理していたとして、鳥取署が詐欺容疑で書類送検した協議会の四十代の元会計責任者が、〇四年度にも不適切な会計処理をしていたことが三日、分かった。協議会は同年度に受けた補助金約百二十万円を市教委に返還する方針。

 元会計責任者の供述や市教委に提出された実績報告書などに不審な点があり、協議会や鳥取署が調べていた。

 市教委が〇四年度に協議会に補助金を交付した事業は、同和地区保護者育成事業や同和地区奨学生研修事業など。市教委は、領収書や参加人数などを添えた実績報告書の提出を受け、年度末に支給した。

 関係者によると、元会計責任者は、補助事業を実施したとして講師の謝礼金などを計上したが、実際は実施されていなかった事業が数件あるとみられ、経費の使途がはっきりしないという。

 また、市教委に提出した領収書の一部に不自然なものがあるという。

 市の補助金交付規則では、不正に伴う返還は年間10%余りの加算金が生じる。協議会は五十万円以上の加算金も支払うことになりそう。

 この問題では、〇五年度補助事業のうち「人権コンサート」の費用として計上した五十万円の使途が不明として、市教委の中川俊隆教育長が〇七年に元会計責任者を詐欺罪で鳥取署に告発、同署は〇八年六月に書類送検した。

 協議会は全役員が総辞職し、組織の再建を進めている。

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