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鳥取県議会の「条例廃止」に関わる議論

鳥取県人権侵害救済条例廃止OFF30
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1195625210/

2009/03/13(金) 12:16:34
遅くなりましたが、先月の総務警察常任委員会の録画を見させて もらいました。いや、今回の件でつくづく思いますが、こうした 記録が簡単に得られるって凄いですね。見るとはなしに前後の議 論も聞いていたんですが、農業県である鳥取の苦悩というか苦労 というか、こうした議論も大事だよねぇなんて妙に感心してしま いました。記録の保存とか管理は大変だと思いますけど、是非と も継続していただきたい施策です。

で、内容はまぁ
山田委員「継続して検討しろ」
稲田委員「執行部案は法律論として齟齬がある。廃止のみで良い」

ちゅーのが意見なんですが、周りの委員のがやがや具合が
「もーえーけその辺にしとけーや」
という投げやりモードなのに笑ってしまいました。

で、今後常任委員会採決の後、本会議へ送られる手はずですが、
よくよく考えてみれば、今議会で出てくるのは

1.議員提案[採択]、執行部提案[否決]
2.議員提案[否決]、執行部提案[採択]
3.議員提案[継続審議]、執行部提案[継続審議]
4.議員提案[否決]、執行提案[否決]

の4通りがある訳ですが、稲田議員は議員提案した条例だから、廃 止するのであれば議員の手でという意向がかなり強いようで、実際 この意見に同調する委員も前回の議会で有った訳です。

この件に関しては、先に運営委員会で手順を決めてからでないと採 決の段取りが付かないので、次回常任委員会と、議員運営委員会の 動向が今後の注目点になるんでしょうか。

2009/03/15(日) 03:27:47
私も見てみました。
山田県議は相変わらず人間性の回復でしたっけ?早い話糾弾をしたくてたまらないようですね。
まぁ「粘り強い説得」で「加害者の変革を引き起こした」なんて自慢話を真顔でするような人物 ですからねぇ。
それに比べて稲田県議は立派でしたね。
正直なところ改正案込みの人権条例廃止は、ある程度私自身止むを得ない選択だと思って いたのですが、社会づくり条例の改正案すら不要と切って捨てたあの発言には心底しびれ ましたよ。
こういう方が最前線で頑張ってくれるのなら、まだまだ鳥取県議会も捨てたものではないですね。
ちなみに鳥取2区は、民主党からあの「人権条例推進派最右翼」の湯原俊二が出馬予定です。
こいつだけは落とさねば、です。

2009/03/22(日) 18:51:22
先日の日記に続きまして、2月議会の一般質問の様子を紹介します。

19日までの一般質問で人権条例廃止提案(正確には「鳥取県人権尊
重の社会づくり条例の一部改正案」です)に触れた議員はこの二人。

山田幸夫県議(会派「信」、言うまでも無く怪童のアノ人ですね)
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=97345
まぁ内容については皆さんもご想像の通りです。
結局この人はアレがしたくてたまらないんでしょうね。

それからもう一人。
福間裕隆県議(同じく会派「信」)
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=97348
この人もかなり電波発言飛ばしまくりでした。
つーかね。
質問で挙げた具体例(結婚差別、教師によるセクハラ、差別落書き)な んですが...。
そんなに人権条例にご執着だったら、少なくとも検討委員会の議事録 くらいちゃんと勉強してから質問なさいな。

しかもその挙句、凄い事言っちゃいましたよ。
1時間くらい経過した辺りでしたか、「内心の自由すら制限すべき」だそ うですよ。
会派「信」とは言うまでも無く民主党系の会派です。
人権条例や人権擁護法案を推進する、民主党の法律意識とやらはこう いうレベルなのだという事が伺え、実に興味深いですね。

つーか、こんな党を勝たせたら恐ろしい事になりますよ。全く。

2009/03/23(月) 22:51:10

今日は鳥取県議会の総務警察常任委員会が開催されました。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?itemid=335916#moduleid179338
当然と言いますか、人権条例の廃止提案に関する議論は白熱しました。
以下、各委員の発言を。

山田幸夫委員(会派「信」):人権条例の廃止にあくまで反対。
銀杏委員(公明党):提案は賛成だが、公権力からの人権侵害、子供の権利については
まだ議論の余地がある。何らかの付帯意見が必要。
尾崎薫委員(会派「えがりて」):人権条例には一貫して反対しており、今回の提案には
賛成。但し公権力からの人権侵害、子供の権利など個別条例の議論は必要。
初田勲委員(自由民主党):個別条例の議論をすべきとの付帯意見に賛成。
稲田寿久委員(会派「自由民主」):人権尊重の理念を否定しない。しかし人権尊重する
  手段としては人権条例に重大な問題あり。付帯意見にも違和感を感じる。

ここで採決が取られ、人権尊重の社会づくり条例の一部改正案は賛成多数となりました。
それで銀杏委員より、上で触れられた付帯意見が紹介されました。内容は「相談窓口機
能は必要性に応じて充実を図る事、検討委員会で議論された制度モデル(個別条例)に
ついても国の議論の流れに応じ必要性も含めて議論する事」というものでした。
その上で付帯意見について採決が取られたのですが、意外な事に(って私が書くのも変
ですが)賛成少数で否決されてしまいました。

勿論今回の廃止提案(人権尊重の社会づくり条例の一部改正案)は最終決定は25日の
本会議でなされるのですが、その判断は常任委員会の議論に大きく左右されます。
これはちょっと、期待して良いのかも知れません。

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