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矢野手記にもある公明・学会の出方が不可解


深層ドキュメント 麻生が「解散先送り」を決意した夜
文藝春秋2008年12月号「赤坂太郎」

http://bunshun.jp/bungeishunju/akasakataro/0812.html

もうひとつの転機は、二日後の十月三日、側近の大島からの電話でもたらされた。

 本来なら解散日と記録されたかもしれない代表質問の最終日、民主党国対委員長山岡賢次から大島に非公式に打診があった。「補正予算は来週、衆参二日ずつであげる。関連法案を含めて民主党を賛成に回らせる。だから十月十日で話し合い解散の言質が欲しい」。

 国会対応を一任された小沢からの指示で、山岡は早期解散の確約に向けて動いたのだろう。だがその油断と隙を大島は見逃さなかった。

 大島は「解散は総理の専権だ」と山岡をかわしつつ、逆に麻生には「これはチャンスです」と指摘した。話し合い解散を匂わせ続ければ、民主党は国会で対決姿勢を貫けないはずだ。補正はもちろん、福田政権の崩壊につながったテロ新法から果ては空席の日銀副総裁の同意人事まで、果実を手にすることができるかもしれない……。

 解散戦略のふりをして、国対戦略をやればいい。瞬時に麻生はそう理解し大島に国会対応を任せた。

http://bunshun.jp/bungeishunju/akasakataro/

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