大阪市 人権啓発がらみの問題。必要なら市民に開かれた事業補助にすべき
平成20年度内部監察(定期監察)における結果について
http://www.city.osaka.jp/jyouhoukoukaishitsu/06/08_08.html
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最終更新日:2008年 8月 15日
大阪市では、職員自身がコンプライアンス意識に基づき、自らの業務について監察する内部監察制度を行っています。
この内部監察として毎年度行う「定期監察」のうち、全ての局・区で共通の課題を定めて監察を行う「共通課題監察」として「委託費の適正な執行について」調査を行い、概要を取りまとめました。
平成20年度内部監察(定期監察・共通課題監察)に係る改善措置等について(概要版)(PDF:137KB)
平成20年度内部監察(定期監察・共通課題監察)に係る改善措置等について(PDF:512KB)
委託料調査に係る市長コメント
・不適正資金問題をふまえ、この間市民の信頼回復に全力で取り組んできたところである。
・しかしながら、今回の内部監察の結果、新たに10件の不適正事案や委託料の目的外使用が発覚した。
・新たに不適正資金が発覚したことで、市政への信頼を損なう結果となり、市民の皆様に心よりお詫び申し上げたい。
・本当に申し訳ない気持ちで一杯である。
・不適正事案があれば申告するようにと再三のメッセージが届かず、非常に残念であり、遺憾だ。
・今回の調査結果では、個人的費消があったことが明白になっており、言語道断である。
・この調査結果に基づき、返還や処分など厳正に対処する。
・当然ながら、申告しなかった職員に対しては、厳しい処分となる。
・今後は、公益通報制度や内部統制の仕組みを活用し、職員一人ひとりが高いコンプライアンス意識を持ち、積極的にコンプライアンスを推進する組織風土の改革に、より一層努めたい。
平成20年8月15日
大阪市長 平松 邦夫
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