ネットの節度ある利用。蔭話しの流通速度はまさに「光」なみ。
インターネットを悪用した人権侵害をなくすために
インターネットは、知りたい情報を、だれでも簡単に、すぐに手に入れられる情報メディアとして、今の私たちの生活にはなくてはならない存在となっています。しかし、そのインターネットを悪用して他人の人権を侵害する事件が後を絶ちません。国では、インターネットの節度ある利用を呼びかけています。
急増するインターネットを利用した人権侵犯事件
近年、インターネットを利用した人権侵犯事件が急速に増えています。平成19年中に法務省の人権擁護機関が新規に救済手続を開始したインターネットを利用した人権侵犯事件の数は、前年比48.2%増の418件となりました。このうち、名誉毀損(きそん)事案が154件、プライバシー侵害事案が181件となっており、この二つの事案だけで全体の約8割を占めています。
インターネットは決して“仮想世界”ではない
被害者はプロバイダに人権侵害情報の削除要請を
プロバイダが従わない場合は法務省の人権擁護機関に相談
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200808/3.html
内閣府大臣官房政府広報室
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