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議論の土俵ができた自民調査会

2008.02.13 Wednesday
人権擁護法
執筆者 : 馬渡龍治
http://blog.mawatari.info/?eid=620982 

朝の8時から人権問題調査会がありました。1時間半経っても誰も席を離れずにそれぞれの議員の意見に注目していました。

「いままでの法律で対応できなかった人権侵害の事案を示してほしい」、「そもそも人権擁護法案なるものが必要なのかというところから議論すべき」、「国連の勧告では“公務員による人権侵害”について独立した委員会で対応すべきとあったはず」、「白紙の状態から議論すると言うのであれば、なぜ平成17年のときの法案を前提に話をするのか」、「人権擁護については誰も否定しない。人権擁護の法律が必要とするならなぜマスコミだけを除外するのか。マスコミも対象にして議論すべきだ」、「時間が経ってもこうやってみんな残っているのは、不測の事態(決を取ること)があるかも知れないという不信感がある」など各議員からの意見があり、最終的に白紙の状態からまた議論することになりました。

「そもそも人権擁護法なるものが必要なのか」という下村法務委員長の発言のとおりです。人権侵害についてはDV法や児虐法、児福法、個労法、均等法、高虐法など、いままでの法律で対応できないのか、できないのであればどう改正すればいいのかというところから議論を始めるべきです。きょうの成果は「白紙の状態から議論を十分に重ねる」ということを確認できたのでよかったです。

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