なれあい八女市 なめ猫
八女市長、就任当初に解放同盟から「窓口一本化」を確認させられたと答弁
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2007年12月11日 (火) | 編集 |
昨日、午前10時から八女市議会で同和行政の終結について一般質問が行われました。質問者は共産党の松崎議員。このなかで驚くべき答弁がありました。
その驚くべき答弁というのは、野田国義八女市長が就任直後に、部落解放同盟から「行政交渉の窓口は部落解放同盟だけである」と約束させられたということです。
これは大変な答弁で、いかに解放同盟が行政機関を支配してきたか。この発言が裁判での証言であれば判決を左右する有力な証言ということになるでしょう。
野田市長は現在、4期目ですが市長就任当時は全国最年少市長ということで全国ニュースにもなり、現在も全国若手市長会の会長かなにかなさっておられたように思いますが、改革派市長の先頭である野田氏にしてもどうしても解決できない問題がこの同和行政、解同の介入ということを自らお認めになられたということです。
しかし、部落解放同盟という団体は人権・平和を謳いながら裏では脅しをかけて行政機関を屈服させる。これがマスコミ、企業や学校、民間人にまで及んでいたがために手出しができなかったわけで、ようやく関西の事件以降論議できるようになってきました。
野田市長就任当時はまだ部落解放同盟福岡県連合会の専従幹部は皆様ご存知の方でした。
ちなみに野田国義市長は市長就任前は古賀誠議員の秘書でした。あの人権擁護法案を制定しようという古賀議員のもとにおられた方が解同のしがらみを何とかして切ろうと孤軍奮闘されておられるのですから、この方は全面的に支援したいと思っています。
また、午前9時過ぎから八女市役所前でマイクで議会傍聴の中断を除いて、午後1時過ぎまで4時間近く今まではある程度理論だてた話で通してきましたが、今回は本当に我慢ならず最後は「同和行政を直ちにやめろ~」「解放同盟筑後地協・八女市連協への補助金を出すな~」と何度も何度も繰り返していました。
なお北朝鮮を部落解放同盟中央本部のメンバーが訪問した際の解放新聞を入手していますので、大量に印刷して各地で配布していきます。金日成生家を訪問とか、主体思想塔を見学するなどしていますが、横田めぐみさんたちを拉致・誘拐した犯罪テロ国家「北朝鮮」のお先棒をかついだ責任は重大であり、その証拠を国民に知らせることは急務です。
公務員とくに八女市の行政職員、学校の教職員のなかにいると思われる2ちゃんねるやらで嫌がらせをしている方々、昨日の演説でもいっていますが、似非人権派を擁護する余裕など財政難の八女市にはありません。民主主義も人権もない北朝鮮をいまだに「朝鮮民主主義人民共和国」と呼ぶ彼ら解同に一銭も出すこと自体が拉致を間接的に幇助したといってよい売国行為なのです。
ブログをご覧の皆さん、そんな人権無視国家、北朝鮮擁護勢力に補助金、ましてや解放会館負担金など出すことは適切だと思いますか?
最後に八女市議会の開会前に先日ご紹介した9月議会総務文教委員会での中島教育長の「八女市に問題はない」発言の釈明を要求したところ、市議から「あなた、そういうことは神聖な議場でじゃなく別でやらんね」との声があったことを付記しておきます。他にもあるのですが、それはまた別の機会に・・・・
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福岡県では人権擁護法案反対統一キャラバン行動の再開を検討しています。法案反対を同和利権が明らかになってきた今こそ県民にこの法案の危険性を広める好機でもあります。
また古賀さんの事務所前で抗議を行うときがきたのかもしれません。
部落解放同盟の支部にも情宣カーを横付けにして訴えねば・・・・
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