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寺園さんの仕事 まだまだ続く

京都市の敗訴確定! 同和奨学金全額肩代わり事件
http://www15.ocn.ne.jp/~almarid/index.html

京都市が同和奨学金貸与者の返済を全額無審査で肩代わり返済していた問題で、9月25日、最高裁第3小法廷は全員一致で、被告(京都市側)の上告を受理しないと決定、これで桝本市長らに2000万円あまりの賠償を命じた大阪高裁判決が確定した。No.143 2007.9.27

2007.10.04
http://almarid.blogzine.jp/

「同和」で3億円手にしていた中川泰宏氏
10月8日発売予定の月刊誌『ねっとわーく京都』2007年11月号に、「『同和』で3億円手にしていた中川泰宏氏──『法』失効直前に打った奇策とは…」を寄稿しました。

2年前の「郵政選挙」で、野中広務氏の後継候補に対する「刺客」として立候補(京都4区)、当選を果たした中川泰宏氏。中川氏は八木町長時代、京都府内でも乱脈を極めていた同町の同和行政を一挙に片を付け、早々と町単独事業を廃止したことで知られています。

しかし実はその一方、地対財特法が完全失効する直前、中川氏が深くかかわる法人が、国のある同和対策事業を利用して巨額の補助金を引き出していたのです。いわゆる「同和関係者」ではない中川氏が、なぜ事業を利用できたのか。野中広務氏も歯ぎしりして悔しがったその手口をレポートしています。


http://www.kamogawa.co.jp/moku/syoseki/0129/0129.html
市民ウォッチャー(オンブズマン)は見た!

京都市の同和行政をめぐる不公正。相次ぐ不祥事。大阪、奈良に続いて、京都はどうなる?
「市民ウォッチャー・京都」をはじめとする市民的な調査・裁判・情報公開活動が明らかにしてきた京都市の同和行政の問題。それはすでに解決済みのことなのか?
中村和雄(弁護士)と寺園敦史(ジャーナリスト)が、いまも残る不公正や、幹部のおそるべき無責任体質を、具体的な事実を上げながら告発。現状を変える方法も提起する。

ISBN 978-4-7803-0129-8 C0031
A5判 104頁
2007年10月刊行予定 かもがわ出版 

定価1,050円(本体価格1,000円)



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