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大阪市議選 日本共産党4名増の前進で80定数中16確保へ

大阪府議選は自民善戦、市議選は共産躍進する 2007/04/09
http://www.janjan.jp/election/0704/0704093403/1.php
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 大阪府議会、市議会議員選挙はともに激戦となったが、府議会では自民が善戦、市議会では共産が健闘した。公明は手堅く戦い、民主はやや苦戦気味となった。大阪では政党色の濃い選挙戦であり、無党派の風は吹かなかった。お役所の相次ぐ不祥事にあきれた府民、市民のあきらめムードも漂う。

<大阪府議選>
 大阪府議会議員選挙は定数112に対し、187人が立候補し、自民が改選時40から45へ、公明同23から23、民主20から19、共産10から9、社民2から1など自民が議席を伸ばした。

 注目の西成区選挙区(定数2に5人)では開票作業の遅れから未明を過ぎても決まらなかったが、結局、公明の新人、川岡栄一氏(47)が公明の現職議席を守り、共産の元職の蒲生健氏(71)が返り咲きを果たした。連合などの後押しを受けた現職の民主・荒木幹雄氏(51)はわずかに及ばなかった。

 東住吉区選挙区では定数2に4人が立ち、自民、公明の現職に対して、民主、共産の新人が挑む構図だった。公明現職の清水義人氏(53)と自民現職の野上松秀氏(54)の現職組が当選、前回選挙で候補を立てなかった民主は分け入ろうとしたが、ならなかった。やはり民主と共産が票を分け合い、結果的に現職組を助けてしまった。

<大阪市議選>
 大阪市議選は定数80を巡って132人が争い、自民が改選時34から30に、民主同18から17、公明18から20、共産12から16など、公明と共産が伸ばし、自民は苦戦、共産の躍進ぶりが目立つ。

 定数5に対し10人が立ち激しい選挙戦が繰り広げられた生野区選挙区は、自民、公明、共産の現職と自民の新人が当選、民主、共産、無所属の新人らは及ばなかった。自民の現職2人がいた中で保守派として割って入った自民衆議院議員で前行政改革担当相の中馬弘毅氏の元秘書、茂原英仁氏(38)は8番目に甘んじた。

 西区選挙区(定数2に4人)は「お母ちゃんの底力」を掲げて地元密着と庶民性をアピールした谷口豊子氏(60)が善戦したが、自民の現職、東貴之氏(37)が必死の防戦で議席を死守、自民公認の新人、永井啓介氏(41)は父親の永井博市議の地盤を引き継ぎ、トップで当選した。

 西成区選挙区(定数5に7人)は共産の新人、尾上康雄氏(52)が保守系候補を破り、前回選挙で失った共産議席を復活させた。公明、自民、民主の現職組は順当に議席を守った。


自民1減、第一党守る 府議選
民主前進、第三党に 京都市議選
 
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007040900028&genre=A2&area=K00

 第16回統一地方選前半戦の京都府議選、京都市議選は8日投開票され、全議席が決まった。京都府議選(定数62)は自民党(推薦含む)、共産党各1減、民主党1増(同)、公明党は全員当選した。ほかに新政会2人、政党推薦のない無所属は4人当選した。京都市議選(定数69)も府議選同様に自民、共産が各1減、民主1増、公明完勝となった。政党推薦のない無所属2人も当選した。保守分裂区が増えたが、府市議選を通して自民が底力を示して第一党を堅持した。民主は府会で第二党の座を強め、市会でも第四党から第三党に伸ばした。共産も微減で市会第二党を維持、踏ん張った。全般に20-30代の若手が健闘し、世代交代が進んだ。政党議席の増減は7月の参院選や来年早々の京都市長選に、一定の影響を与えそう。投票率は府議選46・11%、市議選44・49%でそれぞれ前回を上回った。

 京都市議選は、無投票の下京区を含め前回改選時から自民が1議席減らしたが23議席を獲得し市会第一党の座を守った。共産党は南区で議席を失って1減の19議席になったが、第二党を守った。前回より7人多い20人の公認、推薦で臨んだ民主は1議席増の13議席を獲得し、前回に続いて12議席を維持した公明を抜き第三党に前進した。無所属も現職1人、新人1人が当選を果たした。社民、国民新党、みどり京都は届かなかった。女性議員は14人となり、過去最多となった。

 自民は東山や伏見区で現職が落選したが、山科区で新人が議席を回復させ、左京でも元職が返り咲いた。西京区ではベテラン議員の2議席を新人が着実に継承。

 共産は南区で現職が落選したが、「牙城」の左京区で議席3を維持するなど地力をみせた。民主は東山で初議席、伏見区で3議席を獲得し、南区でも議席を回復した。公明は新人2人が現職の議席を着実に継承し全員が当選した。社民と国民新党は左京区、北区でそれぞれ新人を擁立したが、議席は獲得できなかった。

 京都府議選では、無投票の北区を含め自民が推薦1人を加え25議席となり、前回改選時に比べて1議席を減らした。民主は推薦3人を含め14議席となり、前回より1増。共産党は11議席で1減らした。公明は6人全員が当選した。社民は、議席を得られなかった。保守系会派の新政会は現職2人が当選。党推薦を除く無所属は、自民と民主の党員各1人を含む4人。

 府議会第一党の自民は東山区や木津川市・相楽郡で引退する現職の議席を継承したが、綾部市と亀岡市では失敗した。南丹市・船井郡では推薦の現職が落選。今回から定数1増となった京田辺市・綴喜郡では、前回失った議席を回復した。向日市では初めて議席を獲得した。

 前回躍進の民主は、公認14人、推薦4人で臨み、山科区で新たな議席を獲得した。

 公明は、左京区、山科区、右京区の引退3議席の引き継ぎを含めて完勝した。

 現職は45人で、新人は17人。女性は14人中6人が当選した。

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