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「同和地区の課題」を一般地区に共通する課題として、一般施策による共通した施策により解決が求められる 鳥取市

2007年4月24日(火曜日)
原案とは違う方向では(?)同和対策計画

http://www.kakutani-toshio.net/modules/wordpress/index.php?p=200
角谷敏男 日本共産党鳥取市会議員  公式サイト

 2月に市当局が諮問した今後の同和対策の総合計画案が、今週28日に答申をされる見通しになった。その計画案を協議する審議会に傍聴した。3名の市議が傍聴していた。

 前回は、風邪のために傍聴できなかったが、昨日は2名の委員から2件の提案(修正案とよばせてもらう)が示された。これは、原案の「同和問題の基本認識」「19年度の基本方針」にあたる。それを10分間程度各委員が黙読した後、賛成意見があり、「修正案」がとおった。

 原案には、私は3月議会でも指摘したが、特別対策を終了し一般対策に移行する方針なのに、どうもすんなりとそう読めない部分がみられた。この内容には差別の状況や教育、就労、啓発では解決する課題があり、同和問題が解決されたとは言いがたいなど、本当に同和対策が終結していくとはうけとれない評価・表現があった。これが、逆に従来の対策・方針に戻るのではないかという危惧をもっていたが、昨日は私にはやはりそうなりつつあるという印象を受けた。

 また、個別分野の教育・福祉に関して、これまでの同和教育や同和保育のとりくみの成果、継承すべき点が書かれていないという趣旨の意見も出されている。最終の文面はこの点でも修正されるのかと受けとめた。そして、問題点もある原案ではあるが、対策の方向が「見直し・終結」よりは、これまでの「同和対策の基本は続ける方向」に修正される答申になるようだ(私はそう受けとめた)。こうした答申を受ける、原案を作成した市当局はどう受けとめるだろうか。


平成19年度・補助金交付予定
9 人権推進課市同和教育協議会補助金 3,792,000
10 人権推進課世界人権宣言推進補助金 678,000
11 人権推進課市人権情報センター補助金 32,652,000
12 人権推進課推進団体支援事業 1,558,000
13 同和対策課部落解放同盟鳥取市協議会補助金 9,600,000
14 同和対策課部落解放・人権政策確立要求市実行委員会補助金 735,000

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