鳥取市同和対策審議会
Blog 角さんの飛脚便
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2007年3月1日(木曜日)
鳥取市同和対策審議会
鳥取市は、2月14日に今後4年間の同和対策の「総合計画案」を、同和対策審議会に諮問した。これを知った市民の中からは特別対策をやめるのに、なぜそんな計画を立てるのかという疑問の声が聞こえそうだ。
実は、鳥取市は「鳥取市における部落差別をはじめとするあらゆる差別をなくする条例」をもち、その条例で、市長が総合計画の立案を義務付けられているからである。鳥取市同和対策審議会でこれまで2回の審議があったが、こうした条例を廃止をしないと完全な同和対策終結にはならないと痛感した。
また、審議会の委員は20人であるが、委員の発言は限られた方からの発言が多く、他の委員の発言を促す方もいるが、全員がこの諮問案に対して発言してほしい、そうした運営がされるように努力がされてもいいのでは、と痛感した2回の審議会であった。
http://www.jcp-torishigidan.net/
角谷議員 3月12日(月) 7番目(午後の予定)
(内容)1.同和対策事業について
(1)これまでの計画・方針と一般対策への移行について
①対策事業の基本スタンスと今後の位置づけ、目標について
(2)第4次同和対策総合計画について
①計画の趣旨、成果と現状、同和問題の基本認識、
19年度以降の基本方針について
2007年度予算編成についての申し入れ回答書(日本共産党鳥取市議会議員団)
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