解同等による政治献金の意図は
http://blog.livedoor.jp/saihan/archives/50879434.html
2007年02月04日
民主党の角田義一(弁護士)・近藤昭一(中日出身)と朝鮮総連・解放同盟との癒着
今度は民主党の角田義一参院副議長(69)=会派離脱中=が「政治とカネ」の問題で辞任を表明した。26日夕、記者会見した角田氏は、献金不記載疑惑について「入金はない」と改めて主張。記者の質問を受け付けず、わずか10分で会見を打ち切り退席した。
角田氏をめぐっては、自らの選対本部が、約2500万円の献金を収支報告書に記載していなかった疑惑が内部資料で明らかになっていた。
…
不記載疑惑については、「党群馬県連は昨年6月から内紛が起きており、帳簿、通帳が流出した。選挙に関するものが含まれるが確認できない」と釈明。それにもかかわらず「入金はない」と強調した。
記者からの質問に、「質疑応答する心境にはない。惻隠(そくいん)の情を持っていただければありがたい」と、一方的に会見は打ち切り。「説明になっていない」と追いかける報道陣を振り払い、逃げるように議員会館を後にした。
120万円返還へ 民主県連の寄付金未記載(06/12/20 産経・群馬版)
民主党県連は19日、東京都内で最高執行役員会議を開き、平成16年の参院選に絡み、部落解放同盟県連合会などから受け取った寄付金計120万円を、政治資金収支報告書に記載していなかった問題について、「原因は不明だが、未記載は違法性が高い」として、返還することを決めた。
角田陣営献金疑惑「総連は大切な団体」(1/18 読売・群馬版)
角田参院副議長:陣営が寄付2517万円を「裏金処理」(1/26 毎日)
帳簿に記載されている主な団体は、連合群馬(前橋市、1000万円)、群馬県教職員組合(同、600万円)などの労組のほか、社民党県連(同、30万円)も含まれている。また、政治資金規正法で寄付を受けることが禁止されている外国人団体で朝鮮総連系の「在日本朝鮮群馬県商工会」(前橋市、50万円)の記載もあった。このうち、全国社会保険労務士政治連盟(東京都)や群馬県興農政治連盟(前橋市)、同県税理士政治連盟(同)が10万~30万円を寄付したことを報告書に記載している。同県庁職員労働組合(同)は3万円の献金を認めている。
糾弾という名の人権侵害(上)山崎公士の嘘?(2005年12月09日)
[PDF]国会通信(部落解放同盟)
糾弾権は人権委に影響を受けない
角田義一・議員 糾弾権の行使は影響を受けるか?
山崎 一般救済は、斡旋、調停。当事者同士の話し合いが根本。糾弾は私人間で当事者同士での解決をはかるもので、応じなければ人権委が仲立ちするというもので、変化はない。
その論理に従えば
解同による攻撃→人権侵害にならない
解同への「攻撃」→人権侵害になる
ということになるのかなー、と当時思ったんですが如何でしょう。(追記参照)
『同和利権の真相3』(宝島社)より
「部落解放同盟の“人権不感症体質”を検証する」寺園敦史
あまり知られていないことだが、部落解放同盟は一九八五年以来、金日成・金正日の二代にわたる北朝鮮政府と緊密な関係を維持している。八二年に上杉佐一郎氏が中央本部委員長に就任後、解放同盟は反差別国際運動を掲げ国際活動を重視し始めるが、北朝鮮との交流もその一環だった。その交流内容からも解放同盟の人権感覚の鈍さが浮き上がってくる。
八五年五月下旬、上杉氏ら本部役員七人が初めて北朝鮮を訪問している。
…訪問最終日に催された解放同盟主催の「答礼宴」での上杉氏の挨拶は驚くべきものだった。
「(前略)なによりも偉大な指導者、金日成主席閣下とお会いできたことは、私たちにとって生涯忘れることのできない光栄な出来事でありました。(中略)
この偉大な事業が、チュチェ思想に導かれたものであることを学び、今後私たちの部落解放運動も、いっそうチュチェ思想の学習を深めていかなければならないと決意しています。(中略)
ここで偉大なる主導者、金日成主席閣下の万年長寿と、共和国の人民が敬愛してやまない金正日書記の万年長寿のために(中略)乾杯を提唱したいと思います」(『解放新聞』八五年九月九日)
解放同盟は二〇〇二年六月にも、組坂繁之委員長を団長とする訪朝団を送っている。
…二五日、対外文化連絡協議会(対文協)を表敬訪問した組坂氏は、「アリラン祭には大いに感動した、と語りながら、日本の軍国主義復活を阻止し、アジアの平和、朝鮮の自主的平和的統一にともにがんばりたい、今後とも連帯の絆を強くしていきたい、と語ったという」(『解放新聞』〇二年七月一五日)
http://blog.livedoor.jp/saihan/archives/30777802.html
2005年08月28日
枝野幸男に解同系談合ゼネコンから献金
1.枝野幸男といえば弁護士出身で民主党の前政調会長にして憲法調査会長、一昨日には幹事長代理(政権戦略・報道担当)に起用された、党きっての論客です。
「解同」中央本部から民主党支部に献金受ける枝野幸男
民主党前政調会長・枝野幸男が支部長を務める「民主党埼玉県第5区総支部」に
「解同」(部落解放同盟)中央本部から300,000円の献金。
http://www.pref.saitama.jp/A01/BA00/kenpouhome/04g54/04g54-22.pdf
政治団体の名称 民主党埼玉県第5区総支部
報 告 年 月 日 平成16年 3月26日
[寄附の内訳]
イ 法人その他の団体からの寄附
(寄附者の名称) (金 額)(事務所の所在地)
政府関係法人労働組合 100,000円 東京都千代田区
全国ガス労働組合連合会 300,000円 東京都大田区
日幸電機工業(株) 200,000円 上尾市
部落解放同盟中央本部 300,000円 東京都港区
(株)サイサン 100,000円 さいたま市
その他の寄附 1,227,080円
ウ 政治団体からの寄附
(寄附者の名称) (金 額)(事務所の所在地)
埼玉県税理士政治連盟 100,000円 さいたま市
清友会 100,000円 朝霞市
日本弁護士政治連盟 100,000円 東京都千代田区
大宮薬剤師連盟 100,000円 さいたま市
その他の寄附 210,000円
枝野幸男プロフィール
http://www.edano.gr.jp/profile.html
衆議院議員(当選4回、1993年~) 弁護士(1991年~)
民主党埼玉県第5区総支部長(1998年~)
:「解同」系建設業者代表理事から後援会に献金受ける枝野幸男 :05/03/06 01:29:01
民主党前政調会長・枝野幸男の後援会「アッチェル・えだの幸男と21世紀をつくる会」に
「三ツ和総合建設業協同組合」代表理事・山本亜細雄(さいたま市)から1,000,000円の献金。
平成15年分政治資金収支報告書の要旨(H16.9.10付け官報)
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kanpo/shikin/20040910g00203/20040910g002030266f.html
■2005年1月14日「旗開き」が開催されました。
1月14日さいたま市大宮区のパレスホテル大宮で毎年恒例の旗開きが開催されました。
http://www.mitsuwa.or.jp/news/ne_050114.html
http://www.mitsuwa.or.jp/news/hata050114/hata07.jpg(枝野幸男出席写真)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-12-18/04_AA003.html
2002年12月18日(水)「しんぶん赤旗」
「解同」系業者が自治体に圧力 埼玉 指名停止の「被害賠償しろ」
「解同」(部落解放同盟)とつながる埼玉県の建設業者「三ツ和総合建設業協同組合」(山本亜細雄代表理事、 本社=さいたま市)が、公共工事談合で埼玉県や市町村から指名停止措置にされたことを怒り、 「数十億円の被害を受けた。賠償しろ」などと理不尽な要求をつきつけていたことがわかりました。同組合側は市の担当者に「部落解放同盟埼玉県連合会大宮支部」の名刺を出して、「研修会」への出席を要求していました。
http://www.gyouseinews.com/local_administration/dec2002/003.html
行政を逆恨みした三ツ和の「恫喝」
三ツ和総合建設業協同組合(川越市旭町1-3-1)
三ツ和総合建設業協同組合とは、部落解放同盟埼玉県連合会(略称・解同県連)が作った
「埼玉県同和産業振興会」の建設部会における主体だ。
一部不確かなソースもあるものの、「平成15年分政治資金収支報告書の要旨」と下記の公正取引委員会の報道発表資料を並べれば証拠として十分でしょう。
[PDF]川越市発注の建設工事の入札参加業者に対する勧告について
[PDF]三ツ和総合建設業協同組合に対する課徴金の納付を命ずる審決について
公正取引委員会は,三ツ和総合建設業協同組合(以下「被審人」という。)に対し,平成15年8月6日,審判開始決定を行い,以後,審判官をして審判手続を行わせてきたところ,平成16年2月6日,被審人に対し,独占禁止法第54条の2第1項の規定に基づき審決を行った(別添審決書参照)。
被審人の概要等は,次のとおりである。
1 被審人の概要
事業者名 三ツ和総合建設業協同組合
所在地 さいたま市大宮区上小町535番地
代表者 代表理事 山本 亜細雄
事業の概要 組合員の行う建設工事の共同受注ほか
2 主文
(1) 平成15年(判)第27号審判事件
被審人は,課徴金として金1736万円を平成16年4月12日までに国庫に納付しなければならない。
(2) 平成15年(判)第35号審判事件
被審人は,課徴金として金351万円を平成16年4月12日までに国庫に納付しなければならない。
(1)『同和利権の真相2』(宝島社)の「関東にもあった“解同系ゼネコン”の公共事業支配」より。
関東にもあった公共事業「同和枠」
三ツ和総合建設の設立は七一年七月、山本亜細雄理事長の父親である山本文平氏が興している。当時、埼玉県では、部落解放同盟県連委員長の野本勝彦氏が、埼玉県部落解放企業連合会(企業連)、埼玉県同和建設協会の会長を兼ね、絶大な権勢を誇っていた時期で、三ツ和総合建設の初代理事長・山本文平氏は、解放同盟大宮支部長、埼玉企業連の理事にも就任していた。
ところが、野本委員長らの同和対策事業を利用した利権あさりが大問題になり、県連が内紛、分裂する騒ぎをくり返すことになった。こうしたことから、三ツ和総合建設を中心に二〇〇〇年一月、企業連に代わる同和利権の受け皿団体として「埼玉県同和産業振興会」を立ち上げることになった。同振興会理事長には、当時の県連委員長・町田玉蔵氏が、専務理事には同書記次長の小野寺一規氏が就任。事務所も解放同盟県運事務所のある「埼玉人権・同和センター」に胃くなど、まさに解放同盟の威光をパックにして設立された利権団体だった。
その中心メンバーである三ツ和総合建設について、ある地元業者がこう言う。
「一〇年ほど前までは、社旗は荊冠旗(解放同盟の旗)で、小学校などの受注現場には、部落解放同盟企業連合会三ツ和総合建設業協同組合と書いた看板を掲げて仕事をやっていましたが、今は社旗も変え、部落解放の看板もはずしています。三ツ和は、ことあるごとに、『わしらは中小企業』と公言していたので、ある機会に県に聞くと、『県内屈指の企業てす。中小企業ということはないでしょう』と言われ、ビックリしました」
実際、三ツ和総合建設の受注先は、ほぼ一〇〇%が公共事業で、県内の土木工事業者では一〇位以内にランクされ、うち土木部門では、なんと県発注工事を三〇億円(二〇〇一年度)も受注し、受注実績三年連続二位という大手企業なのだ。
それだけではない。手元に、三ツ和総合建設の組合員名簿があるが、埼玉だけでなく、茨城、千葉、東京、栃木、遠く北海道の業者までメンバーに連ねる、計四五社の広域企業なのである。
三ツ和総合建設をめぐっては、これまでにも、熊谷市や深谷市で受注した工事で、一人の主任技術者が同じ時期に三カ所の工事を兼任するなど、建設業法で禁じられれている「一括下請け」を熊谷市議会で追及されるなどして、早くから問題企業視されてきた。また埼玉県では、「同和枠」(運動団体をバックとする企業に公共事業の発注を割り当てる)の存在が指摘されてきた過去もあるのだ。
(2)他の埼玉県下の市でも色々な問題を起こしているようです。
すみずみレポート:市の公共事業が同和企業に偏り昨年第二位、今年第一位 上福岡市。
市は7月8日、一般競争入札を行いました。業者、12特定建設工事共同企業体が参加し、落札額1億8400万円で三ツ和総合建設業共同組合と近藤リフレサービス株式会社の共同企業体が落札しました。(なんと、都市再生機構の躯体工事は16年10月に「三ツ和・近藤建設特定建設工事共同企業体」が請け負っていたのです。この同族会社が近藤リフレサービスです。)
この契約議決をめぐり順正会も「談合が疑える」と指摘し、共産党は次の点で疑問をなげかけました。
工事の入札を知らせる公告は
○ 6月8日に出され、
○ 県内のAランク業者と地元業者で共同体を組むこと
○ 工事期間は18年2月28日
○ 設計額 1億9170万円
と示しました。しかし、この入札直前、7月4日に工事期間の変更(18年6月30日までに延期すること)を入札参加業者に通知したというのです。
共産党は「工事条件の重要な内容の変更であり、通知しただけでは問題、入札予定日そのものを変更すべき」と質しました。しかし、総務部長は「今回の対応は異例だが、工事期間変更について業者からの問い合わせはなかった」と答弁しました。
平成13年 第4回 臨時会 和光市。
平成13年第4回鳩ヶ谷市議会臨時会
一方、里保育所の工事請負契約の内容ですが、一般競争入札により2億5,197万7,950円で三ツ和総合建設協同組合が落札。市と同社が請負契約を締結したものです。市の当初見積もり(予算)額は約3億5,000万円でしたので、かなり安い落札価格となりました。しかしながら、同保育所の延べ床面積が1,069㎡・324坪ですから、坪当たりの工事費は77万7,856円と「民間の常識では考えられない」程の高額になっています。
市側の説明では、市職員と保育士で構成した「検討委員会」で、設計について検討したとのことですが、そのためかほぼ全館冷暖房完備で、会議室、職員休憩室、ロッカー室、図書コーナー、吹き抜け等々、「果たしてここまで豪華にする必要があるのか」と首を傾げざるを得ない程の豪華設備となっています。
5.ところで冒頭の、三ツ和の新年旗開きの記事にこんなことが書いてありました。
会冒頭、山本亜細雄代表理事は「今年こそ長年願っていた『人権侵害救済法』を実現したい。人権侵害とは、なかなか気づきにくい側面を持っている。人権侵害の最大の敵は戦争だ。そして、リストラ、女性や子どもを暴力で犯すドメスティックバイオレンス、女性差別、同和問題など挙げたら切りがない。人権問題を自分のものとして考えてもらいたい」と強調するとともに、〔後略〕
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