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奈良市元職員 強要・脅迫は組織交渉時に黙認されてたのではないか

■長期病欠の奈良市元職員 

職務強要の罪状一部否認

MBSニュース

http://www.mbs.jp/news/kansai_NS219200701181142530.shtml

「NS219200701181142530.asx」をダウンロード 

 病気を理由に、5年9ヵ月間に8日しか出勤していなかった奈良市の元職員が、市の担当者を脅し、談合防止のための制度導入を延期させたとされる事件の裁判で、元職員は起訴事実を一部否認しました。

 職務強要の罪に問われているのは、奈良市の元職員・中川昌史被告(43)です。

 起訴状によりますと、中川被告は去年8月、当時解放同盟支部長だった立場を悪用して、談合防止のための「郵便入札制度」の導入に反対し、要求に応じなければ、市との交渉の場で問題にするなどと、市の担当者らを脅したとされます。

 「(立場を悪用しているのでは?)言って良い事と悪い事がある」(中川昌史被告、去年10月)

 18日の初公判で、中川被告は、「解放同盟との交渉で問題にすると言ったか、記憶にない」と起訴事実を一部否認しました。

 これに対し、検察側は冒頭陳述で、「被告は、妻の会社に随意契約の工事を発注すれば問題にはしないと、担当者に話していた」と指摘しました。 (01/18 13:04)



起訴事実を一部否認 

職務強要罪の元奈良市職員初公判
2007年01月18日(朝日新聞)
 奈良市の新入札制度導入について、部落解放同盟と市との団体交渉で取り上げると言って市幹部に圧力をかけ、制度導入を延期させたとして、職務強要の罪に問われた元市職員中川昌史被告(43)=奈良市古市町=の初公判が18日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)であった。罪状認否で中川被告は「『団体交渉で問題にするぞ』と言ったかどうかははっきりしないし、言ったとしても脅迫にあたるとは思いません」などと起訴事実の一部を否認した。
 検察側の冒頭陳述によると、部落解放同盟の地元支部長(除名)だった中川被告は06年8月に計3回、入札業務を担当する市幹部と市役所で面会。テーブルをけり、執拗(しつよう)にたたきながら、「新入札制度は聞いてないど。なめとんのか」などと怒鳴りつけて脅迫。団体交渉で長時間、市幹部を非難、罵倒(ばとう)するなどとほのめかし、制度の導入を延期させたとされる。
 市は同年10月から、談合防止のため、郵便入札を導入する業種を広げる計画だった。中川被告の妻が営む建設業者が、一部の業種でその対象となっていた。
 検察側は、中川被告が市幹部に「アメねぶらしてくれたら、黙っててもええんやで」と述べ、有利な随意契約を妻の業者と結んでもらえるなら、これ以上騒がない、などと迫ったことも明らかにした。
 弁護側は、テーブルをたたいたことなどは認めたが、団体交渉については「近年の交渉は執拗に非難、罵倒するような実態はなく、被告は脅迫を意図していない」などと主張した。
弁護側は、審理を迅速に進めるために、初公判後に争点を整理する「期日間整理手続き」の適用を求めた。
 中川被告は高級ブランドのロゴが入った黒のパーカーにジーンズ姿で入廷した。染めた茶色に黒が交じった髪が、勾留(こうりゅう)生活の長さを物語っていた。

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