奈良市 みてみぬふり ホントに終わるか 同和施策の見直しは?
■奈良市外部監査 “病休”職員の多さ指摘 MBS
http://www.mbs.jp/news/kansai_NS211200610251113450.shtml
病気を理由に、5年間に8日しか出勤していなかった奈良市の職員が所属する環境清美部では、他にも3人が長期休職していることがわかっています。実は、この部署はかつて外部監査で、病気休職の数が他の部署に比べて異常に多いと指摘されていました。
問題の職員が所属している奈良市環境清美部は、4年前の外部監査で、他の部局と比べて病気休職している職員の割合が、異常に高いと指摘されていました。
報告書によりますと、市の職員が2001年の1年間に病気を理由に休職したのべ日数は、環境清美部を除く他の部局が1.3パーセントだったのに対し、問題の職員が所属する環境清美部の収集課は9.3パーセントで、およそ7倍との結果となっていました。
「長期療養制度などが病休を助長している可能性は否めない。制度上の問題として、病気休職の取得日数に制限を設けることや、国の制度などを参考にし、改善に向けて早急に着手する必要がある」(当時の監査報告書)
さらにこの夏には、収集課の職員が8月から9月にかけて集中的に夏季休暇をとり、ゴミ収集が課の職員だけではできない異常事態に追い込まれました。
そこで、やむなく市は各部署から管理職300人を集めてゴミ収集を行いました。
「(Q.普段は何の仕事を?)市民生活化の藤本です」
「収集作業後は市役所で勤務する予定です」(収集を行う管理職)
「(Q.人手不足の要因は病休者が多かったから?)それはあります。(Q.今年のお盆の収集に関しても?)それも考えています。制度の見直しは是非必要」(奈良市・藤原昭市長)
監査で指摘されていたにもかかわらず改善をしていなかった奈良市は、ようやく休職制度を見直すとしています。 (10/25
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