公務員であることは知らなかった ?
旧姓で建設業経営-奈良市の休職職員 (2006.10.23 奈良新聞)
病気と偽って休職し給料を満額受領していた奈良市の男性職員(42)が部落解放同盟県連(川口正志委員長)の奈良市支部協議会(岡田隆雄議長)の副議長であることから、同協議会は21日夜、同市横井町の人権交流センターで、緊急支部長会を開催。男性職員は副議長であるとともに古市支部長で、この日の会合は欠席した。岡田議長は「会合の内容については話せない。男性職員の職業は建設業だと思っていた。公務員であることは知らなかった」とし、“偽名”で建設業に専念していたほか、支部活動も続けてきたことが分かった。
この日の会合は「公開ではない」として、取材は拒否された。
岡田議長や当日出席した関係者らによると、市内に10の支部があり、男性職員は古市支部長として、本名と異なる 旧姓で役職に就き、県連に提出する書類もすべて、これを使用していたという。副議長に就任したのは「4、5年前と思 う。くちききは、市議会議長していた親族の力を借りたものであり、部落解放同盟県連と結びつけらるのは、非常に迷 惑だ」と語っている。
また本人の自宅である市営住宅(註:2戸1)に置いた建築事務所は無届で規定以上の増築がされており、数年前 から市より指摘を受け、解体すると約束を交わしたものの、現状では解体されていない。
ムーブ!奈良病欠職員は解放同盟幹部
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