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人間の尊厳・名誉に関わる報道の問題 徳山高専 容疑者首つり一部白骨化で発見される

徳山工業高等専門学校で起きた女子学生殺害事件
について

以下
法務省人権擁護局に意見しました。

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フライデー(フラッシュの誤りでした)

週刊朝日
週刊新潮

加害者の実名・写真のみでなく
被害者の人間の尊厳を傷つける
絞殺後の行為など

モラルにもとる報道となっている。

注意勧告を検討していただきたい。

わたしどもも、上記の社に抗議します。

添付として「新潮」のネットに流通している写真画像2枚を添付します。

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「新潮」(報道の一部)

徳山高専殺人「19歳容疑者」の隠された「実名と顔写真」

 山口県にある「徳山高専」校内の密室で5年生の中山歩さん(20)が殺されて、早1週間以上が経過した。県警は同級生の"19歳容疑者"を指名手配したものの、未成年であることに拘泥し、顔写真と実名をいまだ公表しない。
 自殺・再犯の恐れもあるのに、後手後手に回る捜索。少年法を隠れ蓑にした、捜査ミスの隠蔽か――。そんな声まで上がっている。

 8月28日午後3時。徳山工業高等専門学校の専門科目棟2階にある研究室のドアを空けた女性職員(26)は、中谷さんの無残な遺体を目にして言葉を失った。
「広さ16平方㍍の研究室の床に仰向けに倒れ、首には荷造り用のビニール製のヒモが幾重にもまきつけられていた。被害者の喉仏は潰れており、背後から強い力で絞殺したとみられる」(捜査関係者)
 さらに、警察庁関係者が現場の様子をこう明かす。
「被害者の爪には、犯人の血液と皮膚片がのこされていました。抵抗した際に付いたものでしょう。また、遺体には犯人の精液も付着していた。捜査員はその状況を "筆舌に尽くし難い"と表現しています。被害者の死後、その尊厳を傷つける行為があった可能性が高い」
 中谷さんは同校土木建築工学科の生徒。発見されたのは、自らが所属する研究室であった。学校は夏休み中だったが、中谷さんは卒業研究のため、午後10時ごろに登校していた。
「まず別棟にあある談話室に寄り、そこで会った同級生らと別れたのが午後10時半。その後、研究室に行き、一人でいるところを襲われたようです。
中谷さんと一緒に昼食をとる約束をしていた同級生が11時頃に研究室を訪ねたが、鍵がかかっていて応答もない。それで職員と手分けして校内を探していたのです」(地元記者)
 午前10時頃から、現場となった研究室の近くで勉強をしていたという下級生はこう話す。
「事件が起こっていたらしい時間帯には近くにずっといましたが、物音とか悲鳴などは聞いていません」

 遺体発見からほどなくして、一人の男子生徒の行方が分からなくなっていることが判明、中谷さんと学科・研究室が同じだった同校5年の藤村元紀(19)である。
「朝、登校するところを生徒が見ており、11時直前には研究室内に一人でいるところも学校職員に目撃されている。
 が、その後、姿が消え、連絡が取れなくなった。当日の夜には警察も藤村を容疑者として絞り込み、自宅に捜査員を派遣しています」(前出・地元記者)
 山口県警は、藤村の家族からDNA鑑定のための資料を提出させ、遺体発見現場に残されていた精液や血液と照合、そして、 「両者のDNA型が一致。精液と血液での鑑定だったため異例の速さで結果が出ました。それを元に翌29日の夕方までに県警は藤村の逮捕状を取り、2日経った31日に全国に指名手配したのです。
 藤村は中谷さんよりも先に研究室に入って彼女を待ち伏せ、殺害に及んだ後、研究室の鍵を閉めてから逃走したようです」(同)
 藤村は普段、「ホンダ・エイプ50」とおいう青色の原付バイクで通学していた。学校から逃走する際にも、このバイクを使用したとみられている。

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女子高専生殺害、週刊新潮が少年の実名・写真掲載(読売新聞)
 山口県周南市の徳山工業高等専門学校で、土木建築工学科5年の中谷歩(あゆみ)さん(20)が殺害された事件で、7日発売の「週刊新潮」(新潮社)が、殺人容疑で指名手配されている同級生の男子学生(19)の実名と顔写真を掲載していることが分かった。

 少年法61条は、少年犯罪に関する記事に、少年の氏名や写真など個人を特定できる情報を掲載することを禁じているが、同誌は「徳山高専殺人『19歳容疑者』の隠された『実名と顔写真』」と題した4ページの特集記事を組み、実名を出し顔写真を大きく掲載した。

 週刊新潮編集部は「殺人事件で犯人の身柄確保以上に優先すべきことはない。凶悪犯が逃亡し、指名手配されており、実名も顔写真も公開されないのはおかしい」と掲載の理由を説明。

[読売新聞社:2006年09月07日 01時16分]

一方、法務省人権擁護局は「記事を読んで是非を判断したい」と話している。

(2006年9月7日1時9分  読売新聞)






容疑の男子学生、遺体で発見 徳山高専事件
asahi.com  09月07日13時17分
 山口県周南市の徳山工業高等専門学校で土木建築工学科5年の中谷歩(あゆみ)さん(20)が殺害された事件で、県警は7日、殺人容疑で逮捕状を取っていた同市に住む同級生の男子学生(19)とみられる遺体を山口県下松市内で見つけた。男子学生は事件直後から行方がわからなくなっていた。近くで学生が乗っていたバイクも見つかった。県警は自殺とみて詳しく調べている。容疑者が死亡したと見られることで、殺害動機など事件の全容を解明するのは難しくなった。
遺体発見現場
 遺体が見つかった場所は、下松市内の山陽自動車道の下松サービスエリアから西へ2キロ付近の山中。幅約2.5メートルほどの山道にバイクが立った状態で止まっているのを警察官が7日昼前に見つけた。遺体はバイクから数十メートル離れたところにあったという。一部白骨化しており、首をつった状態だった。
 下松市は男子学生の家がある周南市の隣。

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