« 鳥取第5回見直し検討委 救いきれないところへ金と組織を これが必要とされる「本音」か | トップページ | 奨学金返還 大阪市は免除方針だが 兵庫県の方式は?   »

山口高専事件 死亡後に実名と写真 公表する意味あるのか

山口高専生殺害:

19歳実名報道、精査し対応…杉浦法相

 山口県周南市の徳山工業高等専門学校女子学生殺害事件で殺人容疑で指名手配中の男子同級生(19)が自殺していた報道を巡り、一部の新聞やテレビ局が実名報道したことについて、杉浦正健法相は8日の閣議後会見で、「犯人の少年が死亡した後でも、少年には家族があり、表現の自由とプライバシーとの関係で問題がないとはいえないという感じもする。難しい問題だ」と指摘した。さらに「(法務省人権擁護局が)少年法の趣旨との関係で事実関係を精査しており、報告を受けたうえで対応を決めたい」と述べた。

 一方、国家公安委員会の沓掛哲男委員長は閣議後会見で、山口県警が男子同級生の手配を非公開にしたことについて「県警は少年自身の保護や社会的な利益の均衡、捜査での必要性を総合的に検討した。十分熟慮のうえでの判断だったと理解している」と述べ、同県警の判断に理解を示した。

 8日朝刊の新聞報道では、読売が容疑者の実名と顔写真を掲載。本紙と朝日、東京、日本経済の各紙は匿名で報じた。テレビでは、日本テレビとテレビ朝日が実名・顔写真入り。NHK、東京放送(TBS)、フジテレビは匿名と、それぞれ判断が分かれた。

毎日新聞 2006年9月8日 11時42分

 (最終更新時間 9月8日 13時13分)

|

« 鳥取第5回見直し検討委 救いきれないところへ金と組織を これが必要とされる「本音」か | トップページ | 奨学金返還 大阪市は免除方針だが 兵庫県の方式は?   »

つれずれ」カテゴリの記事