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四、五年かかるとかというような判断は早計 朝日の思惑はいかがわしいものだ

知事定例記者会見(2006-07-27)
平成18年7月27日(月)午前10時~
 県政記者室(県庁3階)

http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=27601#6

6 人権救済条例見直し検討委員会について


○朝日新聞 別宮潤一 記者

 人権条例の関係で、見直し検討委員会が第3回まで開かれましたけれども、ここまでの議論を見ていて、私、個人的には、まだなかなかゴールが見えない議論をしてるなというか、このままいくと多分四、五年ぐらいかかるような議論になりそうな雰囲気なんですけれども、知事として、基本的に見直し検討委に口出しをするつもりはないんでしょうけれども、ここまでの議論をどう見てるかというのを、考えがあるようでしたら教えてください。

●知事

 いや、想定の範囲内とか範囲外というと変ですけど、とっぴな感じはしませんけどね。淡々とやっておられるなという感じですよね。

 先般、永山[人権救済条例見直し検討委員会]会長が来られまして、滑り出しから今日までの様子なんかも直接、簡潔にですけど伺いましたけど、違和感はありませんでした。ですから、会長の検討の方針で進めてくださいという話を申し上げておきましたけどね。まだ始まって3カ月でしょ。それで四、五年かかるとかというような判断は早計じゃないですかね。やっぱりもうちょっとたってから、何合目ぐらいまで来てるのかなという判断は、その時にできるんじゃないでしょうかね。

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