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過去の館長も

再就職狙い不正続ける? 詐欺で逮捕の市職員

 元暴力団組長らの健康保険証取得をめぐる詐欺事件で、財団法人「飛鳥会」理事長小西邦彦容疑者(72)とともに逮捕された大阪市職員入江和敏容疑者(59)が、大阪府警の調べに「小西容疑者の言うとおりにしておけば退職後も(再就職でき)安泰だと思った」との趣旨の供述をしていることが20日、分かった。

 入江容疑者は大阪市東淀川区の市立飛鳥人権文化センターの館長(課長級)。過去の館長も小西容疑者が理事長を務める社会福祉法人「ともしび福祉会」の理事に就任しており、府警は入江容疑者も同様に関連団体に再就職するため、小西容疑者の歓心を買おうと不正行為を続けていた疑いがあるとみている。

(共同)

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