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人権と「制裁」を意図的に混同させるから、やっかい

自民幹事長代理、拉致問題で「人権法案」提出目指す
2006年 4月12日 (水)

http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20060412/20060412i212-yol.html

 自民党の逢沢一郎幹事長代理は12日の記者会見で、拉致被害者の横田めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)さんの可能性が高いとするDNA鑑定結果が出たことについて、「日韓両国で強力に協力体制を確立して対応することが必要だ。李鍾ソク(イ・ジョンソク)統一相と会い、与党としての考え方を直接伝える機会が必要になる」と述べ、いずれ訪韓する考えを示した。
 そのうえで、北朝鮮への圧力を強めるため、北朝鮮が拉致問題などを改善しない場合、日本政府に経済制裁を義務づける「北朝鮮人権法案」の国会提出を目指す方針を明らかにした。安倍官房長官は12日夕の記者会見で「人権という観点から国際的な圧力をかけていくことは有意義ではないかと思う」と語った。

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