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背任問題だろう

●備品購入補助金に疑惑ー芦原病院取引の形跡なしも 

http://www.kitayama-jcp.jp/news/index.cgi#81

2006年03月26日
 3月24日に開かれた大阪市民生保健委員会で、日本共産党の北山良三市議は、「解同」(部落解放同盟)系の民間病院「芦原病院」への大阪市からの備品整備補助金の使途が、極めて大きな疑惑に包まれていると指摘し、その事実と責任を追求しました。
 北山市議は、独自の調査の結果、芦原病院が実際には購入していない医療機器の補助金を受け取った疑惑があるのは、2003年度と2004年度だけで、合計6件5300万円にもなると指摘。また、2002年度に購入の眼科検査に使う「細隙灯(さいげきとう)ファイリングシステム1式」は定価の3倍の「購入価格」の記載になっているとのべ、補助金執行への疑惑と市の管理責任を厳しく追求し、「大阪市として直ちに調査すべき」と求めました。
 関淳一市長は、「外部委員による調査委員会を設置する」と1月から繰り返している無責任な答弁に終始しました。
 北山市議は、「市の公金が不正に詐取されている可能性もあり、直ちに調査し、全面的に解明することは市民に対する市と議会の責任だ」とかさねて強く要求しました。
 北山議員は、市の提出義務がある芦原病院からの「備品整備補助金精算報告書」にもとづき、2002年から2004年度までの3年間の購入医療機器20件について、独自に医療器具製造メーカーや取り扱い業者に聞き取り調査を行いました。
 その結果、2004年度に4800万円で購入したとされる放射性医薬品を使う「RI検査機器1式」はすでに1999年に取引され納入されていること、また、2004年度の内視鏡手術の医療機器は1800万円で購入となっているが、販売業者には取引の形跡がないことなどが明らかになりました。
 芦原病院は、大阪市から貸付金130億円の返済をまったく行わないまま民事再生法の申請をしていますが、同病院には大阪市から毎年、貸付金以外にも多額の補助金が支出されています。2002年から2004年度で見れば、毎年、運営補助金6億3000万円、施設整備補助金9700万円、備品整備補助金6600万円が支出されています。

(「しんぶん赤旗」3月26日付け) 

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